Advise From Nanako: これも現代の働く女性の共通の悩みですね。結論からいうと、彼が「育児・家事も一緒にしたくても仕事の条件でできない」というなら問題ありません。彼が「育児と家事は女の仕事だ」と決めつけるタイプなら、デメリット感はさらに増すでしょう。子どもの世話を二人でしていくのは二人の子どもなのだから当然のはずです。家事をしてくれる男性と結婚すると、働く女性のストレスは半減です。現在の日本は、ワーキングマザー率47%ですが、今後より働くお母さんの環境が良くなるように、私たちも努力しています。男女雇用機会均等法が施行されてからまだたった20年。女性たちのキャリアも仕事のやりがいも増えてきました。一方男性たちは、高度経済成長期の専業主婦に育児され父親不在の家庭で育ち、育児や家事に男性たちがかかわったモデルを見てきていないがゆえに、どうすればいいのかわからないのです。だから家事と育児に積極的なメンズなんてそうそういないのが現状。今の彼に、徐々にできるようになってもらって、二人で成長する道だってあります。でも最初から「俺はやらないよ」というタイプだと、育てるのに時間がかかりますけどね。育ってくれるのを待つのも愛。育児なんて、待つことばかりです。育てることを楽しむか、育てなくちゃならないと不公平感を感じるかは人それぞれ。実際、最初から家事育児に参加型の人を探すことのほうが困難だから、愛する人とお互いにハッピーに働き、ハッピーに家庭をつくることも人生のアートだと思って楽しんではどうでしょう? 損得勘定で結婚してもいいことはありません。これからは仕事もプライベートも、共に充実させる働き方や生き方を尊重する時代となってくるでしょうし、政策面からも、男性の育児参加を高める声が高まっています。仕事と育児の両立は楽にはなっていくと思いますよ。