 |
 |
 |
| 西山さんがプロデュースする『Bon Visage』のウエディングドレスに込められた思いとはどんなものですか? そして、デザインに当たって、これだけはゆずれない!というこだわりがありましたらお聞かせください。 |
 |
 |
 |
| そうですね、「ウエディングドレスのデザイン」として考えてしまうと自分らしさが欠けてしまったり、そちらを重視しすぎてオリジナリティが出せなくなってしまうのでは?と思い、まず、自分がイメージする“かわいいドレス”を考え、それを前提にしながらウエディングの型にはまるように変化させていく、ということを心がけました。今回も、自分に浮かんだイメージを大切にして、それをベースにウエディングにふさわしい、みんなから「かわいい!」と言われるような形に変えていくやり方で創りました。 |
|
 |
 |
 |
| デザインが浮かぶきっかけとか、参考にしたものとかありますか? |
|
 |
|
| なんでしょうね〜、私がかわいいと思うもの、かな。たとえば女の子って、フルーツ柄を見て「かわいい」って思いますよね? 私だけかもしれないけど……(笑) イチゴのドレスにしても、普通に洋服として考えると「赤と緑って合わないんじゃないのかな?」「色合いがきつくなりすぎるんじゃないかな?」と思うかもしれないんだけど、でも実際イチゴをみるとかわいいし、だったらドレスにしても絶対にかわいいんじゃないかな?と思うんです。自然の中にあるものの色の組み合わせって、絶対にモノとして創り上げたときに色が合わないわけがない。でもやっぱり、そういう思考はなかなか受け入れられず、実際にドレスにしてしまうまでの間がとても大変でした。見なきゃわからないけど、見る前に進めなければいけないことばかりだから、創ること自体がある意味の賭け。本当にこの色合いでいいのかな?大丈夫かな?と、何度も話し合いました。そのなかで私が「絶対にかわいくなるから、創ってみてください!」とがんばって、創らせていただいたんです。 |
|
| その分、出来上がったときはうれしさも倍増したんじゃないですか? |
|
| すごくうれしかったですね〜。やっぱりかわいい!って(笑)。 |
|
 |
 |
 |
| では、どんな花嫁たちにどんな気持ちでこのウエディングドレスを着てもらいたいと思いますか? |
|
 |
|
| おふたりはしあわせな結婚をするわけだから、楽しくてハッピーなウエディングになるのは間違いないですよね。ただ、女性って普段から身につけるものひとつでその日の気分が変わったり、テンションがあがったりって絶対にあると思うんです。そこで『Bon Visage』を絶対に選んでほしいとまで言いませんが(笑)、私が自信を持ってかわいいと思える作品だから、それを着る方も、ドレス姿の自分を見て「かわいい!」と思えるハッピーな一日になったらいいな、と思います。そして、結婚式を楽しむだけじゃなく、このドレスも一緒に愛して楽しんでもらえたらいいなって思いますね。 |
|
 |
 |
 |
| こんどは、モデルとしての経験から、ふだん写真を撮られ慣れていない花嫁でも、式当日にステキな写真を残せる秘訣やアイデアを教えてください。 |
|
 |
|
| そうですね、CanCamのときもそうなんですけど、私自身、そのときの自分の気分をありのままに表情に出すことが、いちばんステキな笑顔になると思っているんですね。だから、「撮られている」ってカメラを意識するよりも、大好きな人が隣にいて、「今日結婚するんだ!」といううれしさをそのまま出すだけで充分だと思います。無理してポーズをとるより、「楽しいね」「うれしいね」っていう会話をしながらでもいい写真になるはず。これからふたりでいられることのしあわせを感じながら、カメラのことは「あそこに何かあるね」くらいの感覚で(笑)意識せずにいてくださいね。自分の内から出てくる表情がいちばんだと思いますから。 |