結婚・結婚準備

結婚の内祝い、お礼状の書き方

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内祝い、お礼状の書き方

内祝いを発送する前にお送りするお礼状、どのように書くか悩みますよね。内祝いのお礼状のようなかしこまった手紙の場合、基本的な構成は

「前文」「主文」「末文」「後付」

からなり、これらの構成の中に、頭語と結語、時候の挨拶、安否の挨拶等の決まり文句のようなものを盛り込んでいきます。文例を参考に、相手に応じたスマートな文章をしたためてくださいね。

内祝いの文例

解説!

  1. 頭語。「謹啓」でも可
  2. 時候の挨拶
  3. 安否の挨拶
  4. 主文。手紙の用件を伝える重要な部分です。最初にまずはお礼を述べます。
  5. 主文(中文)。ここは自由に書いても良いですが、できるだけ具体的に近況や抱負を書くといいでしょう。結婚祝いでいただいたものに関するエピソードや、お祝い金の使い道などを書くのがベスト。
  6. 主文(結び)。今後のお付き合いのお願いや、ご指導をお願いする文章を入れます。
  7. 主文(結び)。用件をまとめることばです。
  8. 末文。
  9. 頭語のペアとなる結語。「謹啓」の場合は「敬白」
  10. 日付。本文よりも2~3文字分、下げて書きます。
  11. ふたりの氏名。
  12. 宛名。

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