結婚・結婚準備
和装に合わせるブライダルアクセサリー
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2013/12/27 Fri
和装の場合にも、きものが引き立つブライダルアクセサリーをアレンジして、世界でいちばん美しい花嫁姿を叶えましょう!
和のヘッドドレス
かつらを着ける場合
挙式の白無垢や色打掛などを着用し、和装用のかつらを着ける場合は、文金高島田を結っているので、おしゃれをするなら「かんざし」や「こうがい」で個性を出しましょう。会場によっては、選べる場合もあるので好みでアレンジしてみてください。ただし、高価なものもあるので事前にしっかりチェックしてくださいね。
自髪でヘアアレンジする場合
引き振袖や色打掛を着用し、洋髪でヘアアレンジをする場合には、きものに合わせたヘッドドレスを選びましょう。最近人気なのは生花のヘッドドレス。きものの色に合わせた生花左右どちらかのサイドにボリュームを持たせたスタイルがスタイリッシュで人気です。また、つまみ細工のかんざしなど、和装ならではのものを使うのも素敵です。
和装の場合は、ネックレスやピアス、ブレスレットなどのアクセサリーは避けた方がいいでしょう。
和装小物
和装を切る上で必要な小物は以下の通り。色も柄も豊富なので、さまざまにコーディネートできます。レンタルの場合は、決まったもののなかから選ばなくてはならないかもしれませんが、知っておくと良いでしょう。
- 角隠し・綿帽子......文金高島田に結った髪を飾る帯状の白い布が「角隠し」。袋状になったものをかぶるのは「綿帽子」で、こちらは白無垢のみに用いられます。
- 抱え帯(抱え帯)......打掛を着た時、帯の下の位置に結ぶ細い帯のこと。色柄豊富。
- 筥迫(はこせこ)......胸元の合わせに差し込まれる小物入れのようなもの。もともとは懐紙を入れるお化粧ポーチのようなものでした。
- 末広(すえひろ)......扇子のこと。挙式では、白いものが多く、持つだけで広げて使うことはありません。
- 懐剣(かいけん)......護身用の短剣。通常は白い布袋に入っています。武家の風習に由来しています。
- 草履(ぞうり)......花嫁用の草履は、色も柄も豊富。白無垢の場合は白を合わせますが、色打掛や引き振袖の場合は、おしゃれを楽しんでみても!
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
著者:ひとすぎ さゆり
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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