結婚・結婚準備

選んでよかった!少人数ウエディング

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少人数ウエディング

「大人数を集めての披露宴にはちょっと抵抗が......」「本当に大切な人だけに結婚の報告をしたい」そんなカップルに選ばれているのが少人数ウエディング。何を隠そうわたしも両家の親族のみの少人数ウエディングでした。ゲスト全員との距離が近く、時間に追い立てられることもなく、家族の絆を深められたように感じました。そんな少人数ウエディングの魅力を紹介します!

少人数ってどのくらい?

最近では、少人数と言ってもさまざまなスタイルがありますが、ここでは、両親と兄弟姉妹のみの10名以下の食事会から、親族や厳選した友人も含めた30~40名くらいまでのウエディングパーティまでを「少人数ウエディング」とします。

少人数ウエディングのメリットとは?

わたしが体験したものも含めて、少人数ウエディングのメリットを4つ紹介します!

「ありがとう」をひとりひとりに伝えられる

なんといってもゲストとの近さが、最大のメリット。各テーブルをゆっくりまわって会話を楽しんで、写真を撮影しても十分な時間があるので、ひとりひとりにしっかり感謝の気持ちを伝えられます。

料理を堪能できる

身内が中心に集まる少人数ウエディングでは、堅苦しい祝辞や余興などの演出を省けるため、食事の手を止めずにじっくりゆっくり味わってもらうことができます。料理にこだわったなら、ゲストとの距離が近いので反応を間近で見られるのもうれしいもの。また、演出が少ない分、新郎新婦も料理をゆっくり楽しめます。

ゲスト同士の距離が縮まる

身内だけが集まるからこそできる演出として、新郎新婦から両家の親族紹介や友人紹介を設けるのもアイデア。両家の親族同士の交流のきっかけができて、今後のお付き合いがスムーズで温かなものになりそう。

顔を思い浮かべながら準備できる

料理、引き出物、プチギフト、席札......すべてのアイテムをひとりひとりの顔を思い浮かべながら用意することができるので、それぞれに合わせたものを無理なく用意できます。特に料理は、好き嫌いやアレルギーの有無などを細かな食材レベルで対応でき、きめ細かなおもてなしが叶うので、ゲストからも喜ばれること間違いなし!

少人数ウエディング、気をつけるポイントは?

いいことずくめのようにみえますが、少人数ウエディングの場合、余興やスピーチなどの演出を避ける分、時間にゆとりができます。それはともすれば、間が持たない......なんてことにもなりかねません。ただの食事会で終わらせるのではなく、下記の3つのポイントに気をつけて、結婚式の構成を考えてみましょう。

  • 会場自体に見どころを設ける
    景色や内装など他に楽しめる要素を持つ会場を選んで、自由に動ける雰囲気にすれば、化粧室などに立ったときにも目線を変えて楽しむことができます。
  • 司会を立てる
    派手な演出を抜きとしても、会の始まりと終わり、乾杯やスピーチなど折々での進行役を立てると、会自体が引き締まります。ふたりが司会役をつとめてもいいですね。ちなみにわたしは姉にお願いしました。
  • 結婚式という意識を忘れずに
    少人数といえど、あくまでも結婚式。会場装飾なども相応のものをオーダーして、「らしく」することが大切です。
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