結婚・結婚準備
ロマンティック度200%♡チャペルウエディング
2014/02/18 Tue
教会で行われる挙式に憧れるけど、信者ではないし、ちょっとハードルが高いな......そんなカップルには、チャペルでの挙式をおすすめします。バージンロードやパイプオルガン、牧師先生による司式など、キリスト教式の憧れポイントをクリアしつつ、クリスチャンでないカップルでも挙式ができるスタイルです。
ホテルや結婚式場のチャペルで行うキリスト教式
みなさんがこれまでに列席したことがあって、「結婚式」といったらパッと思い浮かぶスタイルがこのチャペルウエディングでしょう。
本来、チャペルとは「クリスチャンが礼拝する場所」を意味し、広く信者に開かれているものなのですが、日本では、教会機能をもつチャペルとは別に、ウエディングチャペルというものが存在します。これは、挙式専門の礼拝堂で、ホテルや結婚式場、ゲストハウスなどに併設されています。
信者でなくても挙式を挙げることができますが、ここで挙式をあげるカップルや列席者以外が立ち入ることはできません。式の内容は、プロテスタントに則ったものが行われます。
憧れを叶えるロケーションの豊富さ
チャペル式の魅力はなんといってもそのロケーション。たとえば祭壇から海が臨めるビーチサイド、童話の世界から抜け出たような森の中、ヨーロッパの湖上のような壮麗なチャペル......など、ロマンティックなイメージをそのまま叶えることができます。
特に最近は、本格的な設備が整っていて、ゆったりした気持ちで挙式に臨める独立型のチャペルが人気です。ロケーションだけでなく、建物の内装や外装にこだわりがある会場が多いので、写真撮影にもぴったり。まるで海外挙式のような素敵な写真を残せるのも嬉しいポイントですね。
チャペルウエディングの場合は、式次第も比較的寛容なので、ベールダウンやリングボーイ、フラワーガールなどの演出を取り入れられるのも魅力。ゲストも一緒に心に残るセレモニーにしてくださいね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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