結婚・結婚準備

シンプルを極めて「挙式だけ」婚を行うメリット6つ

0View

挙式だけ婚

結婚式は、挙式・披露宴(パーティ)でワンセットと思っている人も多いかと思います。それは、あなたが招かれてきた結婚式がそうだったから。こんなにも自由なウエディングスタイルが選べる昨今、「派手なことはやりたくない」「人前に出るなんて......」というカップルには挙式のみ、という選択もあるのです。

「挙式だけ」婚のメリット

挙式だけだからと言って、マイナスばかりではありません。メリットもたくさんあるので、ぜひ検討してほしいですね。

1.結婚のけじめがつけられる

婚姻届を提出するだけでももちろん結婚は成立します。しかし、同棲から結婚したカップルなどは、なかなか結婚の実感が湧かないことも。挙式というイベントを行うことで一区切りがつき、夫婦としての自覚も芽生えてくるはずです。
また、親としてもやはり、結婚式は行ってほしいもの。けじめのないまま夫婦になるより、挙式を行うことで、親の子離れを促す効果もあります。

2.家族に感謝の気持ちを伝えられる

披露宴で新婦の手紙を読む勇気はないけれど、親に感謝の気持ちは伝えたい。そんなときにも挙式だけ婚はオススメです。キリスト教式ならベールダウンやバージンロード入場など、両親にスポットライトが当たる機会もあります。
また、人前式にして、誓いの言葉に感謝の気持ちを込めるなど、改めて家族に感謝の気持ちを伝える機会になるのです。

3.準備が格段にラク

結婚準備で大変なのは、披露宴の準備。「料理はフレンチでいいのかな、余興はだれにお願いしよう、BGM決めなきゃ、フラワーコーディネートなんて考えてなかった! もういいや、引き出物はカタログギフトにしちゃおう!!」なんてことになりそうですよね。
挙式だけであれば、衣装のセレクト、ヘアメイクの手配、式次第の検討、招待状の準備、簡単な引き出物を用意する程度ですむので、精神的負担も少ないはず。

4.費用が抑えられる

ン百万円もかかるのは、披露宴での話。挙式のみであれば、どんなに贅沢をしても30万円ほどでおさめることができます。貯蓄にゆとりがあるのなら、衣装にこだわったり、新婚旅行や新生活に回したり、自分たちの好きなことに使えます。
その代わり、挙式のみの場合は、ご祝儀は遠慮したほうがよいでしょう。親戚とは、両親も交えて事前に取り決めをしておくといいでしょう。

5.シャイなふたりが無理をすることがない

「人前に立つのが苦手」というカップルが一世一代の勇気を出して高砂にあがる必要はありません。いくらふたりが主役といっても、挙式にかかる時間は20~30分。高砂に座ったままでスピーチを聞くこともありませんし、お酒をすすめられることもありません。
強いていえば、キリスト教式で誓いのキスをする時はちょっと照れくさいかも。神前式では省略できるので、恥ずかしがり屋のカップルでも心配なし。

6.花嫁衣装が着られる

「一生に一度はタキシードを着たい!」と思う男性は少ないかもしれませんが、やはりウエディングドレスや白無垢は女性の憧れ。挙式も披露宴もしないとなると、その唯一の機会が奪われることに。それはちょっと淋しいですよね。
写真だけ、という選択肢もありますが、それなら挙式をして、誓いを立てるほうがオススメです。親もきっと喜んでくれるはず。挙式にもさまざまなスタイルがあるので、ふたりにしっくり合うスタイルを選んでくださいね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる