結婚・結婚準備

結婚でワンランク上の女を目指す!結婚式当日を賢く迎える5か条

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結婚式当日を賢く迎える5か条

準備に準備を重ねて迎えた晴れの日に、憧れのドレスをまとえば喜びもひとしお。今日のためにやれることはやったという自信が、心の余裕にもつながります。あとは祝福に駆けつけてくれたゲストの前で、自分たちらしい挙式&披露宴をやり遂げるだけ! 今までお世話になった方々におもてなしの心が伝わる「いいお式」を成功させましょう。突然のハプニングやトラブルだって乗り越える、強くて美しい花嫁になるための心構えがこちら。

1.ベストの私をみてもらう

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磨き上げたボディ、整えてきた体調はこの日のため。ふたりでしつらえた舞台に今、上がる時です。当日は早起きしてきちんと朝食をとりましょう。会場入りは余裕を持って、控え室で心を落ち着ける時間を取りましょう。だんだんと高ぶる思いを受けとめながらヘアメイクと着付けを終えたら、小物やブーケとのバランスを鏡でチェック。そして優雅な姿勢と立ち居振る舞いを意識すれば、最高に美しい花嫁の完成! 自然な笑顔がこぼれます。

+αのアイデア
● 当日はノーメイクに前開きの着替えやすい服で会場へ。髪もセットすることを考えて、洗い髪のままトリートメント剤やヘアクリームはつけないほうがベター。
● どんなに結婚準備が大変でも、結婚式前夜の徹夜だけは避けて! 当日、睡眠不足のうつろな表情だったり、目の下にクマができたりでは台無し。結婚式前夜は普段より早めの就寝をおすすめします。

2.ゲストとふれあう機会をつくる

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今日のために集まってくれたゲストには、ひとりひとりにご挨拶したいもの。挙式前後が慌ただしければ披露宴のプログラムとして演出を。ふたりがシェフとなってビュッフェサーブをしたり、テーブルを回りながらのドラジェサービスなどで言葉を交わせる機会をつくりましょう。テーブルごとに一緒に記念撮影も◎。ただゲストの数が多くなれば回りきれないことも。その時は本番前にウエルカムパーティを設けて、ふれあえる時間を確保してみては。

+αのアイデア
● ゲストの人数が多い時にはデザートビュッフェにケーキサーブを組み込むのもひとつの方法。ふたりが一角でサーブすれば、自由に楽しんでもらいながら挨拶もできる。
● 席札の裏側に手書きでひとことメッセージをいれるだけでも、心のこもったおもてなしに。

3.両親に感謝の気持ちを伝える

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前日の夜に家族だけで古風な挨拶をするのもいいけれど、式の中でもオープンに感謝を示すのが今ドキの花嫁。ゲストに今日までふたりを育ててくれた両親を紹介する、という意味でも披露宴のクライマックスとしてぜひ挑戦したいのが、花嫁から両親への手紙。子供の頃のエピソードや今の気持ちを織り込んで素直に綴れば、ゲストも一緒に涙ぐんでくれるはず。母親と一緒に中座、親子でケーキカットなど、両親へのサプライズ演出も一生の思い出に。

+αのアイデア
● 両親への記念品は花束のほかに、手作り写真集や絵本、ふたりの生まれた時の体重でつくるテディベア、旅行券などが定番。花嫁の手紙も記念品と一緒に渡すので、美しい便せんにきれいな字で清書して。
● 披露宴の入場の際、新郎新婦で入場せずに、新郎と新郎のお母様、新婦と新婦のお父様、という順で入場するのも一案。ご両親の心に残るばかりか、ゲストへもサプライズに。

4.いつでも気配りを忘れない

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ゲスト全員に楽しんでもらうため、披露宴中は緊張していても周囲への目配りを心がけて。妊婦や子連れゲストがいれば会場内は禁煙がベスト、羽目を外しそうな身内や友人がいたらさりげなくフォローを。受付や二次会幹事、主賓などの役割を頼んだ人と遠方からのゲストには、当日お礼やお車代を用意。間違わずに確実に渡せるよう一覧にして、それぞれ表書きを書いておきましょう。また前日に最終確認と挨拶を兼ねて電話することも忘れずに。

+αのアイデア
● 席次は当日何かあっても変更できないので、よく検討することと事前の配慮が必要。席の序列は両親にも確認してもらい、面識のないゲストが同じテーブルになる場合はひとこと紹介しておく。
● スタッフへの心付けは、サービス料に含まれていますと断られることも。お礼の気持ちを表したいなら後日手紙やお菓子を送ってみては。

5.アクシデントはつきものと考える

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期待と不安が入り交じった特別な一日だからこそ、ちょっとしたことでも気持ちが乱れてしまいがち。思いもよらない出来事が起こってしまうのもこんな時。自然体でできるだけ気持ちにゆとりをもつようにして、前日と当日の確認作業も怠りなく。それでも訪れたピンチには、頼れる彼と温かいゲストのことを思って落ち着いた所作を貫いて。突然のハプニングも"あるもの"と考えて笑顔を心がければ、たいていのことは乗り切れるはず。

+αのアイデア
● 大事なものを忘れて冷や汗が、なんてことも。持ち込み品は前日に会場の担当者と確認しながら渡して、外部に依頼したものがあれば個別に電話確認しておこう。
● 当日ハプニングが起きたら、すぐに会場担当者に報告&相談すること。臨機応変に対応してくれる場合がほとんどなので、遠慮なく。

賢い花婿のためのワンポイントアドバイス
晴れやかな式本番は男っぷりの見せ所

当日は花嫁が主役といいながら、お酌の相手に余興に締めの挨拶にと、別の意味で活躍し続けるのが花婿。結婚式は、双方の親族と会社関係のゲストが一堂に介してくれる晴れ舞台。
仕事が忙しいと準備をまかせがちだった彼も、ここが社会人、また大人の男としての真価が問われるところだと心得て。堂々と胸を張り、花嫁の半歩前に立ってエスコートを! 控え室ではさりげなく声をかけて緊張をほぐすなど、ナーバスな花嫁の力になろう。

◇結婚準備を賢く進める5か条◇結婚式当日を賢く迎える5か条◇新生活を賢く過ごす5か条

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