結婚・結婚準備
リーズナブルに最高の一着に出会いたい!ドレスの節約方法
2016/01/04 Mon
結婚式当日に、最高の自分を叶えてくれるウエディングドレス、上を見れば天井知らずの価格です。予算には限りがある人が一般的なので、できるだけリーズナブルに、そして自分に合った一着を見つけたいですよね。ポイントはメリハリ。今回は、お得に最高の花嫁姿をかなえる秘策を紹介します。
ドレスありきで持ち込み料を事前交渉
多くの会場で、提携外のドレスショップのドレスを持ち込む場合には「持ち込み料」がかかります。会場によってはかなり高い金額を設定しているところもあるので、見て見ぬふりはできません。どうしても着用したいドレスが決まっている場合は、会場決定前の見積もりの段階で「会場はここに決めたいけど、ドレスはどうしても譲れない」という旨を交渉してみるのがベスト。会場としても契約はしてほしいので、この段階なら希望を呑んでくれる可能性も高くなります。つまり、会場と同時並行でドレス選びを始めるくらいのスピード感が大切、ということになりますね。
「想いのこもったドレス」の力を借りる
花嫁に、その日最高の輝きを与えてくれるウエディングドレス。女性ならやっぱり一度は袖を通したいもの。そして、愛する人の初々しいドレス姿を、男性は見守りたいと思うはずです。たとえばそれが「サムシングボロウ」「サムシングオールド」にあやかって、親がかつて嫁入りの時に着たものや、親友が着たものを着用したい、となれば、持ち込み料をサービスまたは割引にしてくれる可能性も出てきます。これもあらかじめ契約前に伝えておくとベター。ちょっとあざといですが、「お得にかなえたい」というよりも「想いを大切にしたい」という主旨で交渉するのがポイントです。
ドレス以外のアイテムで節約
まったく別の考え方で、ドレスにはきちんとお金をかけ、グローブ、ベール、アクセサリー、シューズなど、そのほかのアイテムをネットオークションや手作りなどでリーズナブルにする、というのも方法。最近では、インターネットで格安のウエディングアイテムが手軽に手に入ります。少々チープなものでも、ドレスに合わせて自分でアレンジして素敵に仕上げることができるので、時間や手間を気にしない場合は検討してみる価値があります。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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