結婚・結婚準備

ダブルでハッピー♪おめでた婚<STEP1:挙式準備編>

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いまどきカップルの4組に1組は"おめでた婚"。結婚&妊娠というダブルのおめでたとはいえ、不安も尽きないはず。
「挙式はどうしよう?!」「身体に負担はない?」「ドレスは着られるのかな?」

そんな花嫁の不安を解消するために、おめでた挙式の準備から、挙式当日、ドレス選びのポイントをアドバイス。
効率のよいおめでた挙式のダンドリや、当日必携の持ち物リストなど、お役立ち情報も要チェック!
不安を一掃して、ダブルのハッピーを満喫して♪

STEP1:挙式準備編

おめでた挙式準備編 ~ちゃんと間に合う?!~
お腹に赤ちゃんがいることが発覚! 生まれる前にちゃんと挙式したいけど、準備は間に合う...? そんな不安を払拭すべく、妊娠中でも効率よく進められる挙式準備のポイントをご紹介。
なるべく身体に負担をかけない方法で、最良の日を迎えて!

Q1:どうやって親に報告しよう?

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A1:まず結婚の了承を得てから妊娠の報告を
何より優先すべきは彼女の両親への挨拶。
いきなり「子どもができたから結婚を」と切り出すのは失礼なので、まずは「**さんとは○○からお付き合いさせていただいています。今日は結婚のお許しをいただきたいと思って伺いました」と先方の承諾を仰ぎましょう。

そこで了承を得たら、「順序が逆になり恐縮ですが、実は▲月に子どもが生まれる予定です。力を合わせて育てていきたいと思っておりますので、今後ともご指導ください」と、相手の親をたてながら、誠実な態度で臨みましょう。
この時、「子どもができたので」「責任をとって結婚を」など、子どもができたことを結婚の理由にすると、仕方なく結婚するような印象を与えるのでNG。
相手の両親にとっても孫が生まれるのは喜ばしいことなので、変に悪びれておどおどせず、あくまでも前向きに。

Q2:結婚式を挙げる時期はいつ頃がいい?

A2:心身が安定する妊娠5~6カ月目がベスト
つわりも治まり、身体的にも精神的にも安定期に入る妊娠5?6カ月目頃は、結婚式をするのに一番適した時期といえます。この時期を越えれば、お腹が張って目立ってきてしまいます。

とはいえ、安定期に挙式するということは、妊娠が発覚してから3カ月前後で挙式を行うということになり、挙式の準備期間につわり時期が重なってしまいます。
3カ月あれば準備に焦る必要はありませんが、決して無理せず、周囲の協力を仰ぎ、常に体調と相談しながら進めましょう。

POINT:スケジューリング

妊娠発覚~4カ月
※つわりや倦怠感で身体が不安定
※お互いの親に妊娠報告と結婚の相談
※挙式希望日を決定
※会場探しをスタート(1日1~2カ所に押える)
※つわりが終息し始める4カ月目位に会場の決定とドレスの試着予約
※婚約指輪、結婚指輪を購入

5カ月~6カ月
※招待状を出す
※つわりも治まり心身が安定する「挙式のベスト時期」
※席次や演出、引き出物を決定
※挙式直前にドレスの最終試着&微調整

※※※ 挙式 ※※※

7カ月~8カ月
※お腹が目立ってくる
※身体の負担にならない程度でハネムーンへ

Q3:おめでた婚に向く会場選びのポイントは?

A3:妊婦に優しいハード&ソフト
ハード面では、段差の少なさや、支度をする個室から挙式・披露宴会場までの移動のよさ、休憩室の有無、洋式トイレの場所など、妊婦に優しい造りになっているかを、下見の際にしっかりチェックしておきましょう。
またソフト面では、妊娠中に過敏になる匂いに対応して香りを抑えた装花を用意したり、妊婦向けの料理を提供してくれる、あるいはおめでた婚専用のプランを持っているなど、妊婦を気遣うサービスやスタッフが揃っているかをチェックして。

会場によっては、下見送迎や担当者の出張打ち合わせに対応してくれるところも。
ハード&ソフト共に揃った会場であれば、担当者に事前に妊娠を伝えておくことで、おめでた婚に適した対応をしてくれるはず。

POINT : おめでた挙式会場選びのチェックポイント
◆電話や問合せの対応
◆バリアフリー度(階段の少なさ)
◆挙式・披露宴会場への移動の少なさ
◆洋式トイレの場所
◆個室控え室や休憩室の有無
◆おめでた婚用のプランの有無
◆おめでた婚向けのサービスの有無
◆妊婦へのスタッフの配慮
◆妊婦向けの料理提供

Q4:仕事を続けながらでも平気?

A4:時差通勤などを申請できるシステムも
仕事を続けながらでも、おめでた婚の準備をしている花嫁さんは大勢います。病院で「母性健康管理指導事項連絡カード」を発行してもらえば、妊婦の体調に応じて時差通勤や休憩時間延長などの申請を、病院側から事業主にしてもらうことが可能です。
母子の身体を最優先にしながら、仕事も両立させることができます。

また挙式の準備も、インターネットをうまく使えば会場の下調べや資料請求、打ち合わせなども、サロンに出向かなくても行えるので、仕事にも身体にも負担をかけずに効率よく準備を進めることができます。

◇STEP1:挙式準備編◇STEP2:挙式当日編◇STEP3:ドレス編

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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