結婚・結婚準備

クルーズウエディングの魅力って?<挙式編>

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世界のセレブ結婚式でも頻繁に登場する"クルーズウエディング"。洋上から動く景色を眺めつつ、パーティ中にクルージングのエンターテインメントも楽しめる船上は、ゲストを喜ばせたいカップルにオススメのステージです。

もちろん、ふたりらしさの特別感も演出できること間違いなし。クルーズウエディングの専門家に聞いた魅力を徹底チェック!

挙式 ~潮風のオープンデッキで キャプテンによる人前式

クルーズウエディングでの挙式は、キャプテン(船長)による人前式が基本です。

人前式とは、立会人のもと(クルーズの場合はキャプテン)、ゲストに向かって愛を誓い、証人になってもらう挙式スタイルです。

基本的な挙式の流れは各会場に用意されていますが、誓いの言葉をふたりで作って盛り込んだり、オリジナルの結婚証明書を使ったりと、自由なアレンジを相談することもできます。

牧師先生によるキリスト教式を希望する場合は、事前に確認しましょう。会場は、潮風と陽光が降り注ぐオープンデッキにて。花の飾られた祭壇や、バージンロードと、挙式用のデコレーションもバッチリ!

また、ブリッジ(操舵室)や、船内へと続くエントランスホールなどを使う船もあり、どの場所も船上ならではの臨場感です。ほかにない開放的なロケーションに、ゲストの感激も間違いなし。寄港しているほかの客船や、居合わせた観光客から祝福の声も挙がり、海外ウエディングさながらのフランクなムードも楽しめます。

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■A:太陽の下でキャプテン(船長)司式によるアーバンリゾートな挙式を実現
■B:頼れるクルーたちがふたりの門出を見守って
■C:海と空が祝福する挙式会場のデッキ。ロイヤルウイングでは国際信号旗のU・Wフラッグを掲揚し、ふたりの人生の安全航海も祈ってくれます

こんな演出も楽しめる!

航海日誌にサイン

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現役船長が司式するロイヤルウイングでは、船員法第18条により備えられている「航海日誌」に、新郎新婦と船長の名前をサイン。

その日の風力や波の高さ、時系列の出来事を記載する船には欠かせない日誌に、ふたりの記録が永久に保管されます。

バルーンリリース

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セレモニーのクライマックスに放たれるカラフルなバルーン。感動に溢れたふたりとゲストの気持ちを、天に届けてくれます。

シャッターチャンスとしても見逃せない一瞬!

ウエディングベル

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新しい夫婦の誕生を知らせるウエディングベル。ふたりが鐘を鳴らすと同時に、港内に祝笛が響き渡り、幸せの航海へと出航!

ほかの乗船ゲストからも祝福がおきそう。

クルーズウエディングのここが知りたい!

Q. お下見はどうすればいいの?

A. いつも動いているクルーズ船ですが、船内見学はもちろん可能です。船内見学やブライダルフェアの開催もあり、下見や相談は可能です。

例えば、ロイヤルウイングでは見学会を毎日受け付け。クルーズから帰ってきた停泊中の船内を、専門コーディネーターが案内してくれます。あらかじめ予約電話をして時間を確認し、停泊時間に合わせて訪問。

挙式当日の導線に従って挙式会場やパーティ会場を見学した後、陸上のサロンに戻り、資料を見ながら詳しく相談。興味が高まれば、無料の体験クルージング(参加無料、約2時間)や試食会に参加を。

専門コーディネーターの案内による船内見学、説明会、個別相談に、景色が満喫できるフリータイムもあります!

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■D:こだわりの会場コーディネートを実現するために、しっかり見学して相談を
■E:タイミングが合えば、ブリッジ(操舵室)を見るチャンスも!

取材協力・写真提供
ロイヤルウイングURL:http://r.gnavi.co.jp/g590900/

◇クルーズウエディング挙式◇パーティ◇東西の航路

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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