結婚・結婚準備

神社での結婚式を徹底解剖する

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神社婚

近年、神社での和装結婚式が大人の花嫁を中心に人気を集めています。

でも「神社挙式に興味があるけど、まだ参列したことがないから想像がつかない......」という人もいるでしょう。そこで神社挙式の素朴な疑問から、その全貌を解明してみましょう!

挙式前後の流れも含めて、神社での挙式を教えて!

代表的な神社での結婚式の、一日の流れはこんなふうになっています。

<挙式の2時間前>新郎新婦 集合。化粧、着付けなどを行います
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<挙式の30分前までに>両親、親族、参列者集合
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<挙式30分前>親族顔合わせ、式次第の説明
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<挙式5分前>参進
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<挙式開始>→この後の流れはこちら!>>>挙式はどんな流れ?神前式の式次第
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<挙式後>写真撮影
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披露宴、パーティへ

有名な神社だったらわかるけど、地元の小さな神社で結婚式ってできるの?

結婚情報誌やインターネットで出てくる大規模な神社では、結婚式を積極的に受け入れているので安心ですが、例えば昔からお参りに行っていた地元の地主神社などで行いたい場合は、まず、神社に問い合わせを。

儀式自体は受け入れてもらえる場合でも、衣装や化粧、披露宴など儀式以外のアイテムについては、自分で用意しなくてはならないことも。控室やお支度部屋などの設備もない場合があるので、よくよく検討すること。

また、受け入れてもらえないこともあるので、念頭に入れておいてくださいね。

お酒飲めないんだけど、三三九度って飲まなきゃいけないの?

三三九度のお神酒は日本酒です。苦手な人は、前もって伝えておいて。口をつけるだけにする、水に変更する、などの対応をしてくれるはず。

挙式に途中から参列ってできる?

残念ながら、挙式は神聖な儀式ですから途中からの参列はできません。ただし、神殿の外であれば見ることができるので、外から見守ってもらいましょう。

友人は参列できないって聞いたんだけど......

基本的には家族の縁を固める儀式となるので、友人の参加ができないところもあります。その場合は、神殿の外から見守ってもらいましょう。

しかし最近は、たくさんのゲストに見守ってほしいという希望もあって、友人でも参列できる神社が増えています。

挙式リハーサルってあるの?

玉串奉奠や三三九度など慣れない儀式がありますが、本格的なリハーサルというのは行われません。

挙式前の式次第の説明のときに、流れを教わりますが、いざそのときになるとだいたい頭から抜けています(体験談)。

でも、そばには介添えや巫女さんがついていてくれて、エスコートしてくれるので、安心してください。ちょっと手間取ってもそこはご愛敬!

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