結婚・結婚準備
披露宴、基本の進行を知っておこう
2014/03/28 Fri
厳粛な挙式の次に行われる披露宴。おふたりの親族や友人へのお披露目となるパーティをどんな流れで進めていく予定ですか? 披露宴の進行に決まったルールはありませんが、まずは基本の進行を知って、ふたりらしさをどこで出していくのかを話し合っていきましょう。
披露宴の所要時間は平均で約2時間30分
短くて2時間、長くて3時間という場合もある披露宴ですが、一般的なのは2時間30分。「披露宴が2時間30分もあるなんて、間が持つの!?」と心配になる方もいるかもしれません。
しかし、披露宴を行う時間は長いようで、予定を一つずつ挙げていくと実は結構タイトなスケジュールになります。どんな披露宴にするかで流れを調整しましょう。
さっそく、一般的な披露宴の流れを見てみましょう。
<披露宴の流れ(一例)>
()内の時間は目安の時間です
- 新郎新婦入場・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約5分)
- 新郎新婦の紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・(約5分)
- 主賓祝辞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約5分×2名)
- 乾杯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約5分)
- ウエディングケーキセレモニー・・・・・・・・・・(約10分)
- 歓談・会食・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約20分)
- お色直し(新郎新婦退場/ゲスト歓談・会食)・・・(約25分)
- 新郎新婦再入場・・・・・・・・・・・・・・・・・(約20分)
- 余興・スピーチ・・・・・・・・・・・・・・・・・(約30分)
- 手紙朗読&花束贈呈・・・・・・・・・・・・・・・(約10分)
- 両家代表挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約5分)
- 新郎謝辞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約5分)
- 新郎新婦退場・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約5分)
- 送賓
お色直しで新郎新婦は一旦退場するため、実際に披露宴会場に滞在する時間は約2時間。その2時間のなかで祝辞をいただいたり、ケーキカットを行ったり、余興があったりするので時間はすぐに進んで行きます。
メリハリをつけて、ふたりらしいプログラムに!
上記の披露宴の流れのように進行してももちろんOKですが、おふたりの希望ではずしたり、順番を入れ替えたりすることも可能です。
「ほとんどのゲストがふたりを知っているから、自己紹介を新郎からのウェルカムスピーチに変更」「新婦から両親への手紙の朗読や花束贈呈は恥ずかしいからNG」「お色直しをやめて、その分歓談の時間を増やしたい」「ウエディングケーキセレモニーはデザートのタイミングに!」などアレンジは自在。
プランナーさんとしっかり打ち合わせをして、素敵なプログラムを作っていきましょう。
演出の内容はこちらでチェック!
>>>披露宴が盛り上がるLOVEな演出"ファーストバイト"
>>>ゲストと触れ合う演出"キャンドルサービス"
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
伊藤 延枝
海外/国内ウエディング雑誌編集部で編集長兼サイトプロデューサーを経験後、フリーエディター&ライターに。編集部在籍時は国内外のリゾートを中心に取材に飛び回る。現在は一児のママとなり、新たな視点で毎日を満喫中。
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