ウエディングドレス選び体験談！その1（ハワイウエディング編）

ウエディングドレスは花嫁の憧れ！ 憧れのデザインはあるものの、自分にどんなデザインのものが合うのか悩む花嫁も多いと思います。ウエディング雑誌などでモデルさんが着ているもので気になるものがあっても、実際に着てみるとイマイチのパターンも......。そんな時はほかの花嫁の体験談を参考にするのも◎。

今回はハワイウエディングをしたAさんのドレス選び体験談をご紹介します。

まずは、アトリエ系のドレスショップを訪問！

ハワイウエディングを希望しているAさんは、最初に海外へのレンタルも可能なドレスショップを探しました。まず訪れたのが、花嫁ブログを見て気になっていたアトリエ系のドレスショップ。そのお店では、セミオーダースタイル（基本のドレスをもとに、サイズ感やデザインのアレンジができるもの）のドレスがメインでした。ショップに置かれた花嫁たちが実際に着ているドレス写真を見て、気に入ったデザインをセレクト。早速試着をすることに。

パフスリーブデザインは似合わないかも......？

よりイメージをふくらませるために、実際に近いヘアスタイルとメイクをしてもらい、第1希望のパフスリーブデザインのドレスを試着。二の腕をほどよく隠すパフスリーブに憧れがありましたが、逆に太さが目立って不自然な雰囲気に。

さらにボリュームのあるAラインだったため、全体的に太った印象がぬぐえませんでした。アトリエが得意とするロマンティックなデザインも、この組み合わせがあだに...。ちょっとがっくりしつつも、もっと似合うドレスがあるはず！と次のドレスに挑戦。

生地の質感や細部のデザインよりも、似合うものを

お次は、ロマンティックなデザインをいかしたスレンダーラインのドレスをチョイス。光沢のあるサテン地が上質感を漂わせます。こちらは背中が大きく空いたデザインでバックスタイルも素敵！トレーンのつけはずしも可能なため、フォトツアーでも印象を変えた写真が撮れそうです。が、しかし、Aさんが考えているハワイの教会は最大300名以上の着席が可能な大空間。スレンダーラインも素敵ですが、引いて写真を撮った時の華やかさを出したいのが本音。

ほかにも、マリアベールが似合う女神風のスレンダードレスなどを試してみましたが、生地の質感や細部のデザインにこだわるよりも、自分の体型と会場に合うラインで気に入ったものがいいとの結論に。憧れのドレスショップだっただけに、後ろ髪を引かれる思いでドレスショップをあとにしました。

→後半につづきます！