出産・育児

過労・食べ過ぎに注意!妊娠後期のからだの変化と注意点

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妊娠後期

「妊娠中期のからだの変化と注意点」に続き、妊娠後期の注意ポイントについて解説します。

妊娠後期で注意すべきポイント

◎妊娠高血圧症候群(以前の妊娠中毒症)

症状がでやすい時期、過労・食べ過ぎに注意。血圧が高めな人は自宅で血圧を測りましょう。急激なむくみ・体重増加・頭痛等が出た時は病院へ連絡しましょう。

◎早産(そうざん)

妊娠22週から36週の間に、赤ちゃんが生まれることがあります。過労や寝不足がもとになるので注意。

◎頻尿・尿もれ

尿もれは、ナプキンや専用のパッドを用意しておくとよいでしょう

◎おなか

おなかが張ったら、らくな姿勢ですわったり、横になったりして張りが治まるまで休む。また、休んでいてもお腹の張りが治まらない、おなかの痛みや出血がある時などはすぐに病院に連絡しましょう。

◎姿勢

そりかえった姿勢や、がにまたになりがち。正しい姿勢を心がけて。

◎運動不足

産休に入るなどの運動不足から急に太りはじめることも。散歩など適度な運動を。

まとめ

いかがでしたか。10ヶ月に入るともういつ陣痛が来てもおかしくありません。入院に必要な物品はいつでも持ち出せるようにまとめておきましょう。上のお子さんの預け先や病院までの移動手段も確認しておきましょう。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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