結納

結納パックを利用して、結納飾りもラクラク準備!

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結納パック

結納をすると決めたカップルの次の悩みは、会場選び、そして、結納品を揃えることだと思います。結納品は、この機会でなければお目にかかることのない、特別なもの。何をどう揃えたらいいのかサッパリ......それで当たり前です!

でも、最近では、そんなふたりがどーんと安心できる便利な「結納パック」が増えています。

結納パックって?

結納パックとは、インターネットやデパートなどが扱う、結納品が一式含まれたパッケージ商品のこと。

新郎側が用意する結納品だけでなく、新婦側が用意する結納返しにもパックがあるので、これをオーダーするだけで、結納に必要なものがすべて含まれ、しかも店によっては筆耕なども済んでいるので、準備が格段にラクになる優れものです。

事前におさえておくべき事は?

結納パックを利用して結納品を揃える場合には、以下のことを事前に確認しておきましょう。

スタイル

「関東式」「関西式」「九州式」「略式」「結納金だけ」......など、地方によるスタイルの違いや、両家の望むスタイルによって、どんな結納品が必要なのかが異なるので、両家で相談し、足並みを揃えましょう

品目

結納品の数は5・7・9・11品目と奇数にするのが一般的。通常は新郎側のしきたりに合わせます。

ランク

結納品にも、豪華さや素材によってランクがあります。双方で用意する場合には、そのランクを揃えた方がよいと思います。

関連商品はどうしたらいい?

結納品には実は関連商品がたくさんあります。これも両家での相談になりますが、どこからどこまで用意するのかを検討しておく必要があります。

目録、受書

目録は、新郎側が用意する結納品の内容を記した納品書の役割をするもの。受書は新婦側が用意する受領書のことですが、最近では目録とともに新郎側が用意することも。

家族書、親族書

父母兄弟姉妹、祖母など同居の家族の名前、続柄、年齢を記したもの。筆耕が必要です。

広蓋(こうがい)、袱紗(ふくさ)、風呂敷(ふろしき)

なくてもよいのですが、正式な結納品の受け渡しに使うものを礼儀として使っても◎。

扇子

幸せが末永く続きますように、と、正式には全員が祝儀扇子を持ちますが、なくてもかまいません。

毛氈(もうせん)

結納品の下に敷く布。結納品を受け取る側(新婦)が用意します。最近では結納品と一緒に新郎側が用意することが多いですね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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