結婚・結婚準備

定番演出!フラワーシャワー&ライスシャワー

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フラワーシャワー&ライスシャワー

挙式の締めくくりや、ガーデンでの演出として、今や定番となったフラワーシャワー&ライスシャワー。もっとステキに、もっとゲストに楽しんでもらうために、知っておきたいことをまとめました!

フラワーシャワーをドラマティックにするコツ

花の香りによって周囲を清め、しあわせを妬む悪魔から新郎新婦を守り、これからのしあわせを祝福する意味を持つフラワーシャワー。一般的に行われているフラワーシャワーには2種類あると思います。それは、生花を使ったものか、造花をつかったものか。どちらもメリットデメリットありますが、ドラマティックに......とアレンジするなら、両方を混ぜるといいと思います。

生花オンリーの場合、ほのかな香りなどはとても清楚でいいのですが、花びらがあまり大きくないため、写真に残すと少し貧相に......。

造花オンリーにすると、あからさまに造花感が出てしまうため、チープな印象に......。

それを避けるための折衷案として、半々にするといいと思います。また、写真に残すことを考えて注意が必要なのが、新郎新婦の顔の位置。みなさん、花に見とれて顔を上げすぎてしまったり、花を避けようと顔をしかめて猫背になってしまうことが多いので、美しいシーンとして残せません。背筋を伸ばし、アゴを引いて、笑顔で、颯爽と歩いてくださいね。

また、新郎新婦の手前、カメラの目の前でも花をまくと、花びらがはっきり写り、フラワーシャワーのシーンだとわかりやすくなります。ゲストの距離からだと、花びらが小さすぎるので、このように2段階で花をまくといいでしょう。

ライスシャワーはエコウエディング!?

豊潤な恵みと子孫繁栄の象徴とされる米をまき、新郎新婦が「実りある生活を送れるように」そして、「食べることに困らないように」との願いが込められたライスシャワー。

日本では、掃除の手間などもあり、フラワーシャワーよりは行われることが珍しいですが、海外では、フラワーシャワーよりも一般的なところもあります。

なぜならそれは、まいたあとに掃除をしないから。まいた米はそのまま、ハトや鳥たちのえさになるんです。日本では糞害などもあり、ハトが敬遠されがちですが、お国変わればエコな使い方がされるんですね。

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