結婚・結婚準備

親族のみでアットホームに楽しむプチウエディング♪

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プチウエディング

少人数ウエディングに注目が集まる今から6年前。実は私も親族のみお食事会ウエディングを行いました。

当時と今とでは、サービスに違いがあるとは思いますが、今回は、私の経験を元に、不安を解消するアイデアを紹介します!

親族のみのウエディング、よくある質問

誰をお招きすればいい?

私の場合、両家の両親、兄弟姉妹、兄弟姉妹の子、祖父祖母、伯父伯母、叔父叔母、従兄弟姉妹、従兄弟姉妹の子までをお招きし、総勢37名のゲストでした。

親族のみ、といってもちょっと多めだったので、席次に悩みました......

会場はどこ?

挙式とは別の、レストランを貸切にしました。どうしてもおいしい料理を堪能してもらいたかったので、試食会に行き、シェフと相談し、完全オリジナルのメニューを創っていただけるところにしました。

私の出身地の食材(桜海老)を取り入れたり、お相手が子どもの頃に食べて印象に残っているメニュー(フランスで食べた鴨ローストオレンジソース)を再現していただいたり、デザートにサプライズ(チョコレートの球体を割るとなかからケーキが出てくる)を用意したり。ただ、ゲスト全員が挙式会場からタクシー移動するのがちょっと面倒でしたね。

席次は?

会場がそんなに広くなかったので、正直37名できっちりいっぱい。角テーブルで4つの島をつくり、家族がバラバラにならないよう数を調整して配席しました。

特にスクリーンなどの利用もなかったので、どの席からも高砂が見られればよい、という条件のみでアレンジしました。これは、会場の広さとお招きする人数によるので、ぜひじっくりプランナーさんと相談してください。

ウェルカムボードは?

特に用意しませんでしたが、会場がオーソドックスなものを用意してくれて、エントランスに飾っていただきました。

ペーパーアイテムは?

作成したのは、招待状、メニュー表、席次表、席札のみです。料理にはこだわったので、メニュー表には事細かにメニューの内容を記載しました(笑)

受付は?

両家の叔母にお願いしました。心づけもお渡ししました。

司会は?

私の姉にお願いしました。といっても、ほとんど演出らしい演出もなかったので、始まりと終わりの〆だけ。心づけはいらない、とのことだったので、甘えちゃいました。

乾杯の音頭は?

当時9歳と4歳の甥っ子ふたりにお願いしました。主賓がいないので、子どもにお願いすれば、場が和むし、誰にも角が立たないのでオススメですよ、とプランナーさんからご提案いただきました。当日は下の子が「乾杯!」と言う前にオレンジジュースを一気飲みしてしまうというかわいいハプニングもあって、楽しめましたね。

演出は?

ゲストには、とにかく料理を堪能していただきたかったのと、本人たちが地味好きなので、演出はひとつだけ。テーブルラウンド&写真撮影、それだけを入れました。そのぶんじっくり時間をかけて、全員とお話しし、写真を撮り、それぞれお相手を紹介できたのでよかったです。その時間、両家のゲスト同士も自由に交流していたので、これもよかったですね。時間をもてあました感もなかったです。

両親へのプレゼントは?

結婚式には、特に用意しませんでしたが、別の機会に、温泉旅行をプレゼントしました。親族だけのウエディングだったので、もう十分感謝の気持ちは伝わっているかな、と思ったことと、両親も大げさなことも望んでいなかったので。

参考になったでしょうか? おいしい料理と楽しむ気持ちがあれば、きっとステキな結婚式になるはずです。準備は大変だけど、その分、満足度も高いので、ぜひ叶えてくださいね!

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