結婚・結婚準備
結婚式の手作りアイテム くじけない3つのポイント
2014/07/30 Wed
結婚式にオリジナルの手作りアイテムを取り入れたい!と思い立ったものの、仕事が忙しかったり、他の結婚準備に追われて直前になってバタバタ......!なんてことになりそうな皆さん、その気持ち、とってもわかります。
手作りアイテムは、結婚式の思い出にも残り、ぜひ取り入れたいところですが、がんばりすぎたり、くじけてしまっては本末転倒。そこで、くじけないための3つのポイントを紹介します。
1,手作りは、節約ではない
よくあるのが、手作りアイテムを節約目的で取り入れるパターン。もちろん、アイテムによっては、節約になることもあるのですが、自由に出来るだけに、こだわり始めるとキリがないというのも正直なところ。手作りを節約目的にしてしまうと、どうしても予算ばかりに気を取られて、出来上がったものの見た目からしてチープになってしまいがち。
見た目は本格的なのに予算は割安!というのが本当の節約ですから、チープな仕上がりではガッカリですよね。予算よりもオリジナリティの方を重視して考えてみるといいでしょう。
2,がんばりすぎないといけないものはNG
手作り初心者さんにありがちなのが、見た目で「これすてき!」と決めてしまい、自分の実力よりもかなり難易度の高いものを選んでしまうこと。がんばりすぎないと出来ないものは、手作りアイテムだけができる環境ならいいのですが、そうではないウエディングには不向きです。
自分の実力とイコール、もしくはほんの少し難易度が高いもの程度にしておくのが無難。行程が難しいのではなく、アレンジの幅が広いもののほうがいいでしょう。時間的にも3ヶ月以上かかるものはくじけるので、少なくとも1ヶ月以内で仕上がるものにしたほうが安心ですね。
3,キットの力を借りよう!
上の2点を踏まえて、安心な方法は、市販のキットを上手に活用すること。今は手作りアイテムも進化していて、キットを使ったの?と思うほどオシャレなアイテムもキットになっています。
また、作り方もわかりやすい工夫が成されているので初心者さんでも安心。クラフト・手芸店で市販のキットや、書籍付録の型紙などを活用して、ベースとなる部分を作っておき、自由にアレンジできる部分にオリジナリティを発揮するのがカシコイやり方。
結婚式の手作りアイテムを機に、手作りアイテムに目覚める人もいます。ハマると楽しくて時間を忘れて没頭してしまうものでもあるので、睡眠時間をしっかり確保しながら進めてくださいね!
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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