出産・育児

【離乳食レシピ】簡単手作りおやつ

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離乳食手作りおやつ

赤ちゃんにおやつ、いつからOK?

スーパーのお菓子売り場やドラッグストアのベビー用品売り場を覗いてみると、赤ちゃんが食べられるお菓子がたくさん揃っています。たまごボーロ、ミルクせんべい、ビスケット・・・生後7ヶ月くらいから食べられるものが多いので、離乳食を始めて少し経ったら与えてみても良いかもしれません。

おやつを食べられるようになると外出先で赤ちゃんがグズってしまったり、どうしてもママが手が離せないときなど赤ちゃんの機嫌を取ることができるので、助かることも多々あります。

また、簡単な手作りおやつを赤ちゃんと一緒に食べるのも楽しいものです。手作りおやつというと難易度が高そうに聞こえますが、離乳食を作る感覚で簡単に調理できるものがたくさん。

ここでは、赤ちゃんとママが一緒に食べられる簡単おやつのレシピをご紹介します。

シリコンスチーマーで作る簡単蒸しパン

<材料>(シリコンスチーマー1個分)
・ホットケーキミックス...150g
・卵黄...1個分
・バター(無塩)...20g
・牛乳...50cc・砂糖...大さじ3
・バナナ...1本

(1)バターを溶かし、ホットケーキミックス、卵黄、牛乳、砂糖、つぶしたバナナをボールに入れゴムべらで混ぜます。
(2)シリコンスチーマーに生地を流し入れ、電子レンジで6分チンします。これだけで簡単蒸しパンが完成です。お砂糖の量はごくごく少なめにしていますので調整してください。きな粉やココアを足してもおいしいですよ。おやつにはもちろん、朝ご飯にするのも良いですね。

オーブントースターで作るスイートポテト

<材料>(アルミカップ6個分)
・さつまいも...200g(中1本くらい)
・バター...20g
・砂糖...大さじ1
・牛乳...20g
・卵黄(あれば)...1個分

(1)さつまいもの皮をむき、輪切りにした後、水に数分さらします。
(2)水を張った耐熱容器に入れたら柔らかくなるまでレンジでチン。
(3)さつまいもが熱いうちにマッシャーかフォークなどでつぶします(少し粒が残ってOK)。
(4)バター、砂糖、牛乳を混ぜてなめらかにします。
(5)スプーンなどですくってアルミカップに入れて、卵黄を表面に塗ります。
(6)表面に焦げ目がつくまでオーブントースターで加熱します。

こちらも先に紹介した蒸しパン同様、砂糖は控えめにしています。オーブントースターがなければ電子レンジのオーブン機能でももちろん作れます。
シンプルなレシピなので目分量で作ってもおいしく出来上がりますよ。

夏にピッタリ!牛乳寒天

<材料>
・牛乳...400cc
・寒天(粉状のもの)...小さじ1
・砂糖...適量
・水...200cc

(1)鍋に水と寒天を入れて沸騰させます。
(2)沸騰したところで弱火にし、牛乳と砂糖を加え1分ほど煮ます。
(3)容器に移して冷蔵庫で冷やします。

これからの季節に食べたい冷たいおやつ。食欲がないときにもぴったりです。
ママは黒蜜や缶詰のフルーツなどを添えてもいいですね。抹茶やコーヒーを加えたり、ほうじ茶などを牛乳を温める際に一緒に煮出すアレンジもおすすめです。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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