出産・育児

【育児相談:ベビーの食事】ベビーと一緒に外食を楽しもう

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ベビーと楽しむ外食

「毎日の育児で疲れた・・・」そんなお母さんにとっては、外食は大切な息抜きの時間。ベビーはもちろん、周りの方と一緒に楽しむためのポイントや注意点をまとめました。

外食を楽しむ最大のポイントは「お店選び」にアリ!店探し3つのポイント

「外食を楽しむ最重要ポイントは"お店"」だと、先輩お母さんたちは口を揃えます。では、いいお店を見つけるためのポイントはなんでしょうか?

クチコミが一番の情報源

「子連れ歓迎」と店頭の看板に書いてあるのに、子供用食器がなかったとか店員にイヤな顔をされた...なんて話はよく耳にします。お母さん同士の情報交換やネット上でも経験者のクチコミが最も参考になります。

「快適な店」は、成長段階によって異なる!

赤ちゃんの発達によって過ごしやすい店は異なります。たとえば、ねんねの頃は座敷が楽でも、動くようになると掘りごたつ式は危ない...など。子供の成長にあわせて最適な店選びを心がけて。

ベストは、ファミリーレストランや親子カフェ

通常の飲食店は、赤ちゃん連れを想定した店作りはしていません。安全のためにも、家族連れを意識している店が最適です。

「みんな」が快適に外食を楽しむために、気をつけたいこと

残念ながら、すべての店が「子供連れ歓迎」ではありません。ゆっくり食事を楽しみたい人にとっては、子供の泣き声や存在が不快の原因になることも。周囲に快く、子供との外食を受け入れてもらうために注意すべき点を整理しました。

(1)混雑する時間は避ける。

忙しい時間帯は、お店も余裕がありませんし、混む時間を避けたほうがゆったり過ごせます。

(2)泣いてしまったら、いったん外へ。

子供の泣き声は耳触りなもの。あまりひどく泣き叫ぶときは、一度外へ連れ出して。赤ちゃんも、外の風に当たると落ち着くことがあります。

(3)散らかしたら基本は片付けを。ムリなら、一言謝罪を。

動かした備品は元に戻す、食べこぼしは片付けるなど、常識的な対応を。子供が待てずにどうしてもできない時は、お店の方に一言声をかけるだけで印象が違いますよ。

(4)個室でもマナーを守ること。

赤ちゃん連れに、やさしい個室。でも外から見えないからと授乳やおむつ替えはしないこと。店員さんに気まずい思いをさせたり、臭いが漏れたりして迷惑をかけることに。近場の授乳スペースやおむつ替えスポットで済ませておきましょう。

先輩お母さん直伝!外食に便利な6つのアイテム

(1)ベビーフード

離乳の進み具合によっては取り分けができますが、基本的に外食は味付けが濃い目なので、持参した方が安心。ただし、持ち込むときはお店の人にも確認を。

(2)ウエットティッシュ

汚れた手や口、机などをサッと拭きます。おしり拭きを使ってもOKですが、「おしり」や「ウンチ」などの単語がプリントされているものは避けるなど、同席の方への配慮をお忘れなく。

(3)スタイ

大事なお出かけ着が汚れないようカバーを。使い捨てタイプも人気です。

(4)ベビー用チェアベルト

赤ちゃんや幼児が椅子から落ちないよう固定するベルトのこと。ベビーチェアがない時に活躍します。

(5)おもちゃ

お気に入りのおもちゃや絵本があれば、赤ちゃんのごきげんも一気に回復。

(6)子供用カトラリー

子供用食器の用意がない場合に必要です。気を遣うことの多い外食ですが、ポイントさえ抑えれば、親子ともに新鮮な気分で食事を楽しめます。育児中の気分転換にもなりますし、どうぞ積極的に楽しんでくださいね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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