出産・育児

授かり婚なら必読!出産前に買うもの&節約方法アレコレ

0View

2014/06/25 Wed

SAWA

妊婦と節約方法

授かり婚の場合、切実なのがお財布事情。出産費用もだけど、結婚式のドレスや和装にかけるお金も残したい......。そのためにも、出産に際し「最初に絶対いるもの」を確実に把握するのが重要! あれば助かる便利アイテムは出産してから必要に応じて買い足せばOK。

最初にコレだけあれば大丈夫

肌着&ウェア6セット

赤ちゃんの衣服は「肌着1枚+ウェア1枚」が基本。この基本セットを軸に、季節に応じて1枚増やしたり、減らしたり。種類や素材はさておき、入院中~産後は「肌着1枚+ウェア1枚」がトータル6セット(洗い替えの予備を含めて1日3セット)あればとりあえず大丈夫。

節約アイデア親戚や友人にお下がりをもらえる人は、お下がり品をベースに買い足しを。オークションやフリーマーケット、リサイクルショップを覗くのも手。ユーズド品譲り受けの場を提供している自治体も。

新生児サイズの紙おむつ1パック

コスパがいいのは布おむつ! そうはいっても成長するに従って布おむつカバーは新調しなくてはならないし、つけ置きバケツや洗剤など細々買う必要があります。育児に慣れるまでは紙おむつで様子を見るのが正解。

節約アイデア新生児サイズの紙おむつはすぐサイズアウトするので買いだめ厳禁。量販店のほか、ドラッグストア、ど派手な看板が目印の某ディスカウントショップなど、意外なところでも安く売られています。近所を巡ってみましょう。

おしりふき1パック

消耗品なのでコスパのいいものが一番。値段と取り出しやすさを重視して。気に入ったものを特売の日に箱買いするのが◎。

ガーゼハンカチ10~20枚

母乳やミルクを拭いたり、とにかくよく使うので10枚以上は用意しておきたいところ。

ベビーバス

種類は主に3タイプ(空気で膨らむもの、シンクで使うもの、床に置くもの)。産後1カ月しか使わないので里帰りする人は実家での暮らしを想定して準備を。

節約アイデア中古品を貰えればラッキー。プラスチック製の衣装ケースや、洗濯用のたらいを利用する強者ママも。ただ赤ちゃんの安全や衛生面は考慮したいところ。

ヘルスケア&衛生用品

「ベビー用石けん」「ベビー用綿棒」「ベビー用爪切り」。この3つがあれば、とりあえずその他(保湿剤、鼻水吸い取り器など)は様子見でOK。

ベビー布団1セット

ベビーベッドを使わなくても寝場所は必要。セット売り&洗濯機で丸洗いできるタイプがおすすめ。

節約アイデア必ずしも高級品でなくても。妊娠がわかったら早めに店頭へ足を運び、見切りのセール品を狙うのが◎。

出産後の購入でも間に合うもの

授かり婚でも、そうでなくても、家計を預かるママなら「買ったけど必要なかった......」「適当に選んで失敗した!」なんて事態は避けたいはず。下記アイテムは出産前に焦って買わなくても案外何とかなるものです。じっくり検討を!

◎ベビーベッド
赤ちゃんがベビーベッドを嫌がることもあるので、最初はレンタル品で様子を見ても。

◎抱っこ紐&ベビーカー
どちらも値が張るもの。新生児のうちはあまり外出しないので、どれを買うか出産前に候補を絞っておくくらいでOK。

◎チャイルドシート
赤ちゃんとの退院の際に自家用車を使うなら必須。そうでなければ出費がかさむ出産のタイミングより後の購入でも可。

◎ほ乳びん
近所のドラッグストアでも買えるので、産院で母乳の出具合を見つつ、どんなタイプのほ乳びんがいいか助産師さんと相談してから購入しても遅くありません。退院時に粉ミルクのサンプルをくれる産院も多し。

最後に

結婚の報告と同時に「授かり婚」であることを周囲に打ち明けてみましょう。もう使っていないベビーグッズなどお下がり品を譲ってもらえる可能性も。まずは情報収集から!

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる