結婚式二次会・パーティ

平服って何?どんなコーディネイトならOK?悩める男性のための結婚式二次会ファッション~男性ゲスト編~

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2014/06/24 Tue

景品プレミアム

男性のための結婚式二次会ファッション

男性ゲストとしての二次会ファッションというのは女性より情報が少なく、いざというときに何を着ていけばいいのか悩むもの。けれど手持ちのファッションアイテムでも、きちんと手入れをしてあれば充分に二次会用として着まわせますし、あとはルールとワンポイントさえ押さえれば、大丈夫。悩める男性のために、そんな二次会ファッション、着こなしの秘訣を解説します。

平服=カジュアルウェアではありません。

二次会の招待状などで見かける「ドレスコード:平服でお越しください」という記載。そもそもドレスコードというのは、参加する際の服装の決まりごと。

カジュアルな二次会などの場合には、平服が指定されていることも多いですよね。それでは、平服とはどんな服装でしょう。間違ってはならないのは休日ファッションなどの「普段着」ではないということ。礼装(正礼装、準礼装)ではなくてよい、という解釈が正解です。つまり、ジーンズやカジュアルシャツ、TシャツやサンダルなどはNGで、男性であればビジネススーツのレベルを基本と考えれば間違いないでしょう。

まずは会場タイプ、次にゲストの顔ぶれでファッションを決めよう

もし、招待状に特にドレスコードの指定がない場合は、会場のタイプで服装を選びましょう。また、新郎新婦や幹事に問い合わせができる関係ならば、どんな雰囲気でどういう方たちが出席するのかを聞いてみるのもよいでしょう。

披露宴からの参加が多い場合や、上司や目上の方の出席が多い場合などは、全体的にフォーマル感が高まるもの。そんな場で浮かないよう、「きちんと感」を少し高めた装いをすれば安心です。

ホテル内のバンケットや高級レストランなど=フォーマルウェア

基本はスーツにネクタイ、靴も黒の革靴を選べば安心。おしゃれ上級者ならばネクタイの代わりに蝶ネクタイやポケットチーフをポイントにすれば、自分らしさも演出できます。

一般的なレストランやBarなど=セミ・フォーマルウェア

上着(ジャケット)着用であれば、ノーネクタイにカラーシャツなど、少しこなれた感を出してもよいでしょう。冬場であればジャケットの下にウールのタートルネックなどでも。質の良いストールなどをあしらうのもおしゃれです。

居酒屋やライブハウス、カジュアルなレストランなど=上品カジュアル

招待状に「ドレスコード:カジュアルウェア」などと書かれている場合が、実は一番判断が難しいかもしれません。二次会という場を考えると、カジュアルといっても短パンやTシャツ、サンダルやスニーカーなどは避けるべきです。チノパンやコットンパンツに明るい色のシャツ、ブレザーなどを合わせれば、まず安心です。

「ジーンズOK」などのドレスコードでも、ダメージデニムなどではなくきれい目のジーンズにシャツ、足元はローファーなどのカジュアルな革靴などを選び、上品なコーディネイトを心がけましょう。

最後に。「やりすぎ」はNG

女性ゲストのマナー、「花嫁よりも華やかにしてはいけない」は男性ゲストでも同様です。新郎より華美になるような羽織袴やステージ衣装のような原色スーツ、トゥーマッチなアクセサリー使いなどは、マナー違反のみならず会場で浮いてしまい、思わぬ恥をかいてしまうもの。少し抑え目、そして小物あしらいなどでアクセントをつける、というのが結果的にあなたのセンスを光らせることになることでしょう。

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