包んで蒸して受け止めて。婚活も手料理も"包容力"がモノを言う！

驚くほど簡単で、驚くほどプロの味！見た目もカラフルな紙包み焼き♪

「いつか結婚したい」「きっと結婚できるはず」......そうお考えの淑女のみなさん、こんにちは。

できますよ、結婚。えぇ、できます。一度はした私が言うんですから間違いありません。

でも、男性が草食化している昨今、ただ可愛いだけでは結婚は出来ません。なんせ結婚生活というのは日常の積み重ね。オフタイムを一緒に過ごすのなら、安らぎを与えてくれる女性の方がいいに決まっています。容姿云々ではなく、居心地の良さ、思いやり、自分の弱さをあるがままに受け止めてくれる包容力......そういったものに男性は「結婚したい～～～～～！」と熱を上げるのではないでしょうか。

つまり、本当に結婚できるのは、見目麗しいだけの女子ではなく、彼を優しく癒す包容力のある女。それを料理でサラッと表現してしまうメニューがあることをご存知ですか？

それは......「紙包み焼き」。ホイルではなく紙っていうところに繊細さを感じます。しかも、レシピは拍子抜けするほど簡単。簡単なだけに、魚介と野菜にはこだわりたいもの。特に野菜は「多すぎるかな？」というくらい入れてもまったく問題なし。

普段、野菜不足の彼にたっぷりビタミン摂ってもらいましょう！

このクッキングシートに包まれた小宇宙に、あなたの彼への愛情をたっぷり込めてください。そんな優しさいっぱいの紙包み焼きを作ることができたなら、彼もあなたのことがヨメに見えてくるにちがいありません。

さぁ、今回は、そんなラクラクステップで出来上がる「紙包み焼き」のレシピをプロのシェフに伺いました！

材料・調味料（1人分）

作り方（調理時間：約15分）

【STEP1】

★紅鮭と夏野菜年中、スーパーなどで売られている紅鮭。今が旬の夏野菜と一緒に、メニューを作ります。

【STEP2】

★切れ目を入れるホタテは火の通りをよくするため、小海老はプリプリ感を出すために切れ目を入れる。ミニトマトは大きければ半分にカット。

【STEP3】

★盛り付けクッキングシートを適当な大きさに切り、すべての具材をおく。

【STEP4】

★キャンディ包みクッキングシートを半分に包み込むように折り、キャンディのように両端を絞り、ふんわりと包みこむ。

【STEP5】

★完成230℃のオーブンに入れ、5～6分焼く。クッキングシートの中の水分が、ふつふつとしてきたら完成。仕上げに、EXバージンオイルとレモンを絞って。

確実に彼を落とすためのおせっかいメモ

※本当に簡単なこのレシピ。何も考えずにすべての材料を紙で包んで焼くだけでOK。旬の野菜には、それぞれ特有のおいしさがあり、蒸すことによってそれが引き出され、なんともいえない旨味を加えてくれます。あせらずじっくり焼き上げて。
※最後にお好みでレモンやEXバージンオイルをかけるとより一層美味しくなります。EXバージンオイルも、ちょいと高級ないいものを用意しておくと、いっそう美味しくなりますよ♪
※野菜は季節が変わるごとに代えると、女子力高め。秋にはきのこ、冬は根菜、春は山菜......など、思い思いに試して、彼を飽きさせないで♪

<情報提供元>シェフごはん

「シェフごはん」は、シェフが皆さんの家庭料理を提案するサービス。経験を積んだシェフが、あっと驚くアイデアや、今まで知らなかったコツを加えたレシピを紹介します。人気のシェフのレシピをモノにして、料理の腕をあげちゃいましょう！