結婚記念日
結婚記念日にはセカンドプロポーズを♪
2014/07/31 Thu
結婚記念日の過ごし方にはさまざまありますが、一番大切なのは、日頃の感謝の気持ちを相手に伝えること。ともすれば、相手の存在が当たり前になってしまう「家族」だからこそ、一年に一度の結婚記念日にはちょっと改まって、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
セカンドプロポーズってなあに?
セカンドプロポーズとは、結婚後に改めて「一生を共にしたい」という気持ちや相手への感謝、愛情を、記念日などに伝えること。毎年の結婚記念日にする人もいれば、10年や20年など、節目の記念日に行う人もいます。
「プロポーズなしで結婚した」というカップルも少なくない昨今、年に一度の結婚記念日にこそ、相手への気持ちを素直に伝え合うことが夫婦円満の秘訣になるのではないでしょうか。
どんないいことが待ってる?
結婚し、一緒に生活を始めると、そのうちに相手の存在が「当たり前」になってしまうのは仕方のないことかもしれません。何かをしてもらうのも当たり前、そばにいることも当たり前......長い夫婦生活、気を抜くとすぐになれ合いの関係になってしまいます。そこで大切なのが、お互いに「ありがとう」の気持ちをもつこと。いや、もってはいると思うので、それを表現すること、と言った方がいいかもしれませんね。
セカンドプロポーズは、その「ありがとう」を素直に伝える絶好のチャンス。ふたりが結婚を決めたときの気持ちを思い出し、再びラブラブな関係を取り戻せたり、普段は恥ずかしくて言えない気持ちを伝えることで愛情を再認識したり、とにかくその後の夫婦生活が円満になるのがセカンドプロポーズ!
最近ちょっとギクシャクしてきたな、子育てに夢中で夫婦のことをおざなりにしちゃったな、というふたりなら、ぜひセカンドプロポーズを♪
失敗しないためのTips
夫婦関係を円満にするセカンドプロポーズですが、やり方によっては逆効果になってしまうので、失敗しないために以下を気をつけましょう。
- ふたりの記念日を間違えない
- レストランを予約する、などシチュエーションにも工夫する
- 相手の忙しさなども考慮して時間を作る
- 奮発しすぎない
言っても夫婦ですから、相手の手の内は丸見え?かもしれません。それでも、相手のことを想い、気持ちを素直に伝えることは大切。しあわせな結婚生活を死ぬまで続けるために、ぜひセカンドプロポーズを成功させてくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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