結婚・結婚準備

リングピローを手作りすれば、ドレスとベストマッチなアイテムに

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手作りリングピロー

挙式で、ふたりの大切な結婚指輪を置くために使われるリングピロー。これも、初心者さんでも簡単に作れてしまうので、手作りアイテムとして人気。また、ゲストが手作りして、花嫁にプレゼント!というシーンも見られます。せっかく手作りするならウエディングドレスとコーディネートさせるのがオシャレな花嫁!

直線縫いだけでOK!手軽さが魅力の手作りリングピロー

リングピローというと、どんなカタチを思い浮かべるでしょう。ほとんどの人は四角い小さな座布団型のものを思うのだと思います。......正解!もっとも据わりのよいのがこのカタチ。この基本のリングピローは直線縫いだけで簡単にできます。中学校までの家庭科の知識でOK。手作りと言っても、プレッシャーが少し消えましたよね?

また、キットもたくさん揃っているので安心。なかにはボンドだけでできてしまうものもあります。「真四角のものなんて簡単すぎる」という器用さんなら、ハート型やクラウン型、鳥かご、ジュエルボックス風など、カタチに変化をつけるといいでしょう。注意が必要なのは、リングピローは飾りだけでなく実際に使用する、と言う点。指輪の交換の時に取りにくい場所にリングを置かなければならないようなデザインは避けたいもの。

また、リングボーイやリングガールなどに運んでもらう場合は、歩いている間にすべって落ちてしまわないように、素材やリング置きを工夫することが大切です。

ドレスと共通の素材を使って統一感を

せっかくオリジナルなので、ドレスとの共布を使ったり、同じリボンやレース、ビーズなどを使ってデコレーションを。指輪の交換の時にクローズアップされても、ウエディングドレスとしっくりくるので、とってつけたような違和感がありません。ブーケと同じ花を使うのも素敵です。

ゲストに作ってもらう場合には、ドレスの写真を見てもらうのも手。リングピローは小さなものとは言え、挙式で重要な役割を担うものなので、大切に作りましょう。

結婚式後も残せる工夫

こだわって作ったリングピローなら、結婚式後にも飾っておきたいもの。その場合、最初から飾っておくことを念頭に入れたデザインを選ぶといいと思います。その場合、花でデコレーションするなら生花でなくプリザーブドフラワーやアートフラワーを使うといいでしょう。

インターネットで検索しても、素敵なリングピローがたくさんあるので、作る前にじっくりみてみるといいかもしれませんね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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