結婚・結婚準備
結婚報告はがきを作る時期って?
2014/08/04 Mon
結婚報告のためのはがき、結婚式後1ヶ月後には出さないと......というのはわかっているのですが、いつから手を着けたらいいのかわからないという方が多いと思います。ここでは、結婚報告はがきを作るスケジュールについて紹介します!おおまかな流れは下記の通り。
挙式2~4週間後......手作りorオーダーを決める
挙式2~6週間後......当日の写真ができたら、使う写真とレイアウトを決める
挙式3~6週間後......手作りなら紙やインクを購入し制作開始。オーダーならデザインを決めて発注
挙式4~8週間後......印刷し(または納品されたものに)宛名を書いてポストに投函
写真の入手時期を要チェック!
結婚報告はがきで圧倒的に多いのが、当日の美しい写真入りのデザイン。プロのカメラマンに撮影してもらう機会なんてそうそうないですもんね、ぜひこの写真を結婚報告はがきに使いたい!というカップルも多いと思います。そこで、気をつけたいのが、写真の納品スケジュール。デジタルカメラの時代になりましたが、それでもデータのみの納品の場合で、1ヶ月ほどかかるのが一般的。早い場合は2週間くらいというところもあるので、よく確認をしておくことが大切です。
特に気をつけたいのが、年末年始やお盆など、業者もお休みに入りストップしてしまう時期。通常よりも時間がかかってしまい2ヶ月後、2.5ヶ月後などになってしまうことも。心配であれば、先にデータのみをもらってはがきを作ってしまう手もあります。また、業者によっては、写真を選択するだけで、結婚報告はがきを作ってくれるサービスを追加できるところもあります。
どちらにしても、まずは結婚報告はがきを作る旨を業者に相談してみるのがいちばんです。
※10・11月挙式なら、年賀状と兼ねてもいいタイミング。5・6月挙式の人は暑中見舞いにしても。
時間をかけてほしいポイント
写真の入手に問題がなさそうであれば、むしろここに時間をかけてほしい!というポイントを紹介しますね。
それは、「手書きのメッセージ」。ひとりひとり、相手に向けたメッセージが入っていると、受け取った方もとっても嬉しく感じます。結婚式に参加してくれた人には当日の感想を。お招きできなかった人には、「ぜひ遊びに来てくださいね!」と、今後の抱負やおつきあいのお願いを。枚数が多いとちょっと大変ですが、相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、書いてくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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