結婚・結婚準備

彼氏の親に挨拶、または、彼女の親に挨拶するときの心構え

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結婚の挨拶

結婚が決まったあと待ち受けるのは、彼や彼女のご両親へのご挨拶。ドキドキ緊張の連続だと思いますが、誠意をもって望めば大丈夫。ここでは事前に準備しておきたい心構えについて、紹介します。

最低限のマナーをおさらいしましょう

彼の親、彼女の親、共通するものはなんでしょう? そう、それは自分にとっては目上の方であり、愛するパートナーを生み育んだ大切な人。ですから、お会いするときには最大限の敬意を払いたいもの。そこで大切なのが、マナーと敬語。みなさん、きちんと敬語、使えますか?

試験ではないので、厳密なまでの敬語を求められることはありませんが、少なくとも、ご両親に失礼がない程度の敬語力は必要です。また、自宅へお邪魔するときのマナー、完ぺきと言えますか? 約束の時間に遅れない、コートは玄関の前で脱ぐ、靴は自分で揃える、下座に座る、座布団はすすめられてから......などなど、訪問する際のマナーはたくさんあります。

多少のことは見逃してもらえるかもしれませんが、不快感を与えない程度のマナーは絶対に必要。自信がなかったら自分の親に見てもらうといいですね。

最後の魔法は笑顔!

とはいえ、言葉使いを丁寧にし、きちんと相手の話を聞き、常に笑顔でいることを忘れずにいれば、基本的にはOK! やっぱり大切なのはニコニコ感じのよい笑顔。そして、話がなくなった時のために、小ネタを準備しておくといいと思います。お相手の小さい頃の話や、食べ物の好き嫌い、ご両親の趣味などは小さなことですが、話がふくらむのでオススメ。

NGな話題って?

いくら結婚を決めたからと言って、ご両親の前ではNGな話題や話し方があります。

例えば、彼(彼女)をいつもの呼び方で呼んだり、自分だけが知っている彼(彼女)の一面を話してしまう......これは、ご両親にとって気持ちのいいものではありません。注意しましょうね。

また、好かれたい、嫌われたくない、と相手に気を遣ってばかりいてもダメ。相手に気持ちは伝わらないし、楽しく感じてもらえません。

誠意をしっかり見せつつ、自分の気持ちをしっかり伝えられるような話し方を心がけましょう。

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