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ウエディングドレスの基礎知識~ラインの種類

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ライン

ウエディングドレスを選ぶ前に知っておきたい基礎知識をまとめました! まず、ドレスには、基本となるドレスのシルエットがあります。ラインによって、着たときの雰囲気も変わってくるので、合わせて押さえておきましょう。

プリンセスライン

上半身はピッタリフィット、腰から下のスカート部分はギャザーやパニエなどでたっぷりふんわりボリュームをつけた、まさに「お姫さま」のようなライン。スカートにボリュームがあるので、ウエストを細く見せる効果があります。ぽっちゃりさんやおしりが大きい人、背が低い人の体型カバーにもピッタリ。

Aライン

スッキリした上半身と、ウエスト部分から裾にかけて直線的にスカートが広がるデザイン。アルファベットの「A」のように見えることからこの名に。直線が縦のラインを強調するので、背を高く、スマートに見せてくれます。ぽっちゃりさんでもAラインの場合はノースリーブの方が、スッキリ見えます。どんな体型の人でも似合うので、デザインバリエーションも豊富。

スレンダーライン

身体に沿った、細身のシルエットで、大人っぽいイメージのデザイン。スカートのふくらみもなくストンとしているので、幅のボリュームよりも高さが強調されます。背が高く細身の人にピッタリ。体型に自信がない人には、Aラインとスレンダーの中間の「ソフトスレンダー」がおすすめ。スカート部分に広がりがあるので、ボディラインが出にくくなります。

マーメイドライン

上半身から腰、膝のあたりまでピッタリ身体にフィットし、ひざ下から裾に向かってスカートが広がるデザイン。まるで人魚のようなラインで、ボディラインが強調されるので、背が高くグラマラスな人が着るともっとも映えます。ウエストからヒップにかけてのくびれをアピール出来るので、フェミニンでエレガントな印象を与えます。

エンパイアライン

胸下にスカートと身頃の切り返しがあり、そこから裾に向かってストンとスカートが落ちているデザイン。ウエストの位置が高いので、足長効果があり、小柄な人にも向いています。お腹のふくらみが気にならないので、マタニティドレスにもよく使われるライン。アンピールラインとも。

ベルライン

スカートのシルエットが、教会の鐘のように見えることからこう言われます。ウエストはキュッと絞り、腰にかけてのボリュームをたっぷりもたせ、裾までまっすぐ落ちていくデザイン。裾のボリュームは、プリンセスラインよりもコンパクト。どんな体型の人でも似合い、可憐で清楚なイメージになります。

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