結婚・結婚準備

新郎新婦の年齢によって変わる?結婚式の費用相場

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相場

結婚式の相場はふたりの年齢によっても変わってくるって知っていますか? 今回は、年齢による相場の違いについて見てみます。各世代による傾向を知って、背伸びしすぎない予算立てをしてくださいね。

駆け出しの20代前半

社会人としてスタートしたばかりの20代前半のカップルは、まだまだ自由になるお金も少なく、結婚式にかける費用も、招待人数も、ゲストひとりあたりの単価も控えめ。結婚に至る理由はどうあれ、結婚式は「お金をかけるもの」ではありません。年齢や年収に見合った結婚式を行うのが◎。
「えっ!貯金がない!」という若いふたりも安心を。結婚式には「ご祝儀」があります。 また、ご両親が援助してくれる場合は、ふたりの負担はさらに軽く。実際には新郎新婦ふたりが負担している金額は、平均で約100万円程度、というデータもあります。

人生の春!20代後半から30代前半

仕事の経験や職場での信頼を得てノリにノッている年代は、ゲストの招待人数も比較的大人数。比例して、相場も上がります。また、だんだんと目が肥えてくる世代なので、ウエディングアイテムにもこだわりを持ち、人からうらやましがられるような憧れアイテムを選びがちです。実はこの世代がもっとも、結婚式にお金をかけているデータもあります。
でも、気をつけて。なんでもかんでもお金をかければいい、というわけではありません。最低限、ゲストにふるまうお料理、飲物、引き出物などはケチらずしっかりいいものを選びましょう。また、ドレスやヘアスタイルにもこだわって◎。一生でいちばんキラキラ輝ける時期なのですから、その肌つやの良さをできるだけ活かして、彼だけでなくゲストも魅了してくださいね。

30代後半以降の大人ウエディング

30代後半になると、ゲストの顔ぶれも結婚式の内容も厳選するため、相場は20代後半~30代前半より控えめながら、メリハリの効いた予算配分になる傾向があります。例えば、お招きするゲストを本当に大切な人だけに限り、食材にまでこだわった心づくしのおもてなしを尽くす。大がかりな演出は控え、ゲストとの語らいに時間を使う。誓いの場である挙式はしっかりするけど、お色直しはせず食事の時間をたっぷりとる......そんな自然体で望める結婚式が多いよう。
本当にいいもの、本当に大切なものを知る大人なふたりだからこそ叶うウエディングをぜひ、叶えてくださいね!
(2014年1月 ぐるなびウエディング調べ)

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