結婚式二次会・パーティ

二次会に参加した人、実施した人のホンネを紹介~余興やプログラム編

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2014/08/29 Fri

景品プレミアム

二次会に参加した人、実施した人のホンネを紹介

はじめに

「実際に二次会に参加した人は、プログラムについてどんな感想を持ったのだろう?」そんな本音を聞きたくて、二次会に参加した方から届いた生の声を集めてみました。今回は余興やプログラムについて、アンケートに寄せられた成功と失敗の例をご紹介します。経験者しかわからないエピソード、ぜひこれからの二次会に活かしてください。 

人気のビデオ上映。成否を分けるポイントは?

とくに新郎新婦から高い支持を集めたのがビデオレターなどの上映。少し準備はたいへんですが、晴れの日の二人に素敵なプレゼントとなるはずです。ただし一部のゲストだけが楽しめる内容にならないように、くれぐれもご注意を。

成功のキーワードは「感動」

【成功例】

  • 「両親から新婦へのあたたかい言葉が詰まったビデオレターはとても感動しました」
  • 「これからも何度も見返せるビデオレターはうれしい贈り物でした」
  • 「懐かしい写真をスライドショーにした映像で、会場が盛り上がりました」
  • 「式の様子を上映。二次会しか参加しなかったので、式の雰囲気がわかってよかったです」
【ワンポイントアドバイス】
面と向かっては伝えにくい言葉、懐かしの写真などで心温まる演出ができるビデオ上映。成功例でも多くの方から「感動」の言葉が寄せられました。とくに両親からの言葉や式の様子など、新郎新婦にスポットを当てた映像が好評です。

これは避けたい、ビデオのNG事例

【失敗例】

  • 「知らないグループばかりの映像で、見ていても面白くありませんでした」
  • 「機器の接続が悪く映像が途切れ途切れ、なんだか白けてしまった」
  • 「写真のスライドショーで数人だけ映らない人もいて残念そうでした」
  • 「パソコンで作った動画の規格のせいで、そもそも上映できませんでした」
【ワンポイントアドバイス】
一部のゲストだけが盛り上がると、他の人はシラけてしまいます。しかし大勢の出演を目指すと、逆に登場のないゲストが目立ってしまうことも。難しいところではありますが、テーマが明確な映像には不満の声も少ない傾向も。祝福の気持ちがしっかり伝わる映像作りを心がけてみましょう。
また、機械のトラブルを避けるため、事前に会場で試写をしておくことも忘れずに。

その他の演出、余興の成功例と失敗例

二人の門出を祝福する余興やサプライズ。皆さん趣向を凝らしたプログラムで、二次会を演出しているようです。そこで、寄せられた好評、不評の声を一挙にご紹介。どれも一概に良い、悪いとはいえませんが、ぜひ次のパーティの参考にしてください。

個性派の演出は、しっかりと事前準備を

【成功例】

  • 「ライブ演奏がとても印象的でした」
  • 「ゲスト全員が仮装して参加。かなり盛り上がりました」
  • 「プロの二次会業者が入っていたため、滞り無く進行しました」
  • 「一発芸は少し下品でしたが、笑いが生まれていました」
  • 「かくし芸大会は普段クールな人の意外な一面が見られました」
  • 「ただ飲んで話すだけでしたが、新郎新婦とゆっくり話せてよかったです」

【失敗例】

  • 「王様ゲームで酔った一部が暴走。女性陣は引いていました」
  • 「司会者の進行がイマイチで、うまく回りませんでした」
  • 「ほとんどの人が最初の位置から動かず、盛り上がりに欠けました」
  • 「ケーキカットは『またやるの?』という感じもしました」
  • 「芸人の卵のネタ披露、お祝いの席にあまり関係ないような...」

いかがでしたでしょうか。二次会経験者から届いた生の声、参考になりましたでしょうか。価値観は十人十色、同じ演出でも良い印象を持つ人、不満を持つ人が出てくるのは仕方がないこと。しかし目標として「ゲスト全員が楽しめること」を目指して準備することが大切です。全員が笑顔になる二次会は、きっと新郎新婦の大切な思い出になるはずです。 

【調査概要】
■調査方法:インターネット調査
■調査実施期間:2014年7月25日~8月13日
■調査対象:2010年~2014年の期間に結婚式二次会に出席した男女
■サンプル数:男女計209人

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