ハワイでのフォトウエディングを成功させるポイント

美しいドレスとパーフェクトなヘアメイクで実現するハワイでのフォトウエディング。南国リゾートならではの開放的な雰囲気と美しい空、海が存分に気分を盛り上げてくれますが、せっかくなら心おきなく素敵な写真を残したいもの。
フォトウエディングをする際の「これをやって成功！」、「これが失敗だった」ポイントをご紹介します。

どんな写真を撮りたいのか、ふたりで話しておいて成功！

ハワイでのフォトウエディングは、利用するプランにもよりますがロケーションを選ぶことができます。「ビーチ」とひとことで言っても「ダイヤモンドヘッドがバックに写る"これぞハワイ"という写真が撮れるビーチ」と「地元の人しかいない波の穏やかな静かなビーチ」では写真になった時の印象がまったく異なります。
また、ダウンタウンでの写真もシャービックな雰囲気を出したいのか、スタイリッシュに見せたいのかで構図や撮る場所が変わってきます。「ザ・ハワイ」な写真が撮りたいのか、それとも自然体のふたりが出せるような写真がいいのかをふたりで話しておくとよいでしょう。

カメラマンやヘアメイクスタッフに事前に話して成功！

ふたりで撮るイメージが固まっていても、周囲のスタッフに共有ができていないと意味がありません。できれば言葉だけではなく、参考となるような写真を書籍やインターネットなどで見つけておくと伝わりやすいですよ。
また、最近フォトウエディングで人気のフォトプロップスやフラッグなどのアイテムもどんな風に使用したいのか話し、事前に渡しておくとよいでしょう。

１枚の素敵な写真のためには、当日の撮影チームの力を結集することが大切。
ふたりの希望は事前に話しておいて正解です。

笑顔ばかりも考えもの...？メリハリがつかず失敗...。

カメラマンとの打ち合わせがしっかりとできていれば、当日はリラックスしてポージングするだけ。ふたりの緊張をほぐすためにカメラマンからはいろんなポーズの要求がされたりもします。そして、海外のカメラマンの場合撮影の際によく言われるのが「スマイル！」。

確かにハッピーな写真ですので、笑顔は大切。でも日本人の考える微笑みに似た笑顔はどうやら海外の方にはスマイルに見えないこともあるようです。言われるがまま無理なビックスマイルばかりしていると、あとで見返したときに違和感があることも。

思いっきり顔を崩して笑っている写真も素敵ですが、メリハリをつけるためにも微笑みの写真も残しておくことをおすすめします。