健康を気づかって女子力アピール♡旬の秋刀魚を洋風ソテーに♪

ありきたりなメニューから一歩抜け出す！見た目もオシャレな秋刀魚ロール♪

婚活のため、自分が好きだから、モテたいから......理由はなんであれ、日々、料理に精進する皆さん、こんにちは。
料理って本当に奥が深いですよね。だって、人間って食べないと死んでしまうんですから。だからこそ、大好きな彼（または未来のだんなさま）のためには、おいしくて、楽しくて、健やかなメニューを作りたい、と思うのが女心ってもんです。う～ん、すばらしい！

さて、みなさん、話は変わりますが「初物七十五日」という言葉を知っていますか？
「人の噂も七十五日」とはワケが違いますよ、実はこれ「初物（はつもの）は縁起がよく、食べると寿命が75日延びる」という意味なんです。
初物とは、旬の走りや出始めたばかりのもののこと。その年はじめて収穫された穀物や果物、シーズンを迎えて最初に水揚げされた魚介などのことを言います。つまり、旬の食べものには、人を長生きさせるほどのしあわせ増幅効果がある（らしい）ということなのです。

とはいえ全部が全部、旬のものを使って献立を作るのは、現代ではそうそう簡単なことではありません。でも、身近な食材をひとつ取り入れることで、季節感を感じられる温かな食卓になること間違いなしなのです。
今の時期なら、秋刀魚。現代人に不足しがちな栄養価も高い、青魚の代表選手です。七輪でうちわをパタパタ塩焼きに......が良妻イメージかもしれませんが（私だけ？）、今は、オシャンティなカフェごはんのメニューにもぴったりの食材。今回は、煙も内臓も食べかすも出ない、簡単で、見た目も美しい秋刀魚のアレンジメニューを、プロのシェフにうかがいました。

旬のものを、おいしく楽しく味わって、健康で、幸せな結婚生活を彼にイメージさせちゃいましょう！

材料・調味料（2人分）

作り方（調理時間：約40分）

【STEP1】

サンマを並べ、塩とブラックペッパーをふり、バジルとチーズを適当な間隔に置き、しっかり巻いてつまようじで留め、小麦粉をまぶしておく。

【STEP2】

フライパンにバターとオリーブオイルをひき、人参を炒める。油がまわったら、水、チキンコンソメを加え、弱火で2分程煮る。その後、生クリームを加え一煮立ちさせてから、ミキサーにかけボールに移す。

【STEP3】

フライパンにオリーブオイルをひき、弱火でニンニクのスライスを香りが出るまで炒め、別のお皿に外し、残ったオイルでサンマをソテーする。

【STEP4】

サンマは、きつめに巻いてつまようじで留めたまま、まず切り口の表面を焼く。色が変わったら、つまようじを抜き、巻き終わりをしっかり焼きつけてから、側面をまんべんなくソテーする。

【STEP5】

温めたお皿に温めたソースをひき、その上にサンマをのせる。ソテーして残ったオイルをかけニンニク、バジルをのせ、トマト、チャービル、パプリカパウダーで飾ったら完成。

確実に彼を落とすためのおせっかいメモ

※ミキサーがない場合は、フードプロセッサーやハンドミキサー、裏ごし器などでも代用できます。

※パンにもごはんにも、お酒のおつまみにもぴったりのメニュー。カフェ風にセンスよく盛り付けして、彼をびっくりさせちゃいましょう！見た目はオシャレでも、味は家庭的。そんなギャップにまいっちゃうかも♪

＜この料理を教えてくれたシェフ＞
「クレインカフェ」　大塩 貴弘　シェフ
昭和63年新横浜ホテル「桂林」、中華街「一楽」で中華料理を10年間修行し、茨城と静岡でBARの調理やバーテンダーとして12年間修行(1999年　NBAオープンカクテルコンペティション優勝）、現在は神奈川県でクレインカフェのオーナーシェフ。
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<情報提供元>シェフごはん

「シェフごはん」は、シェフが皆さんの家庭料理を提案するサービス。経験を積んだシェフが、あっと驚くアイデアや、今まで知らなかったコツを加えたレシピを紹介します。人気のシェフのレシピをモノにして、料理の腕をあげちゃいましょう！