結婚・結婚準備

ペーパーアイテムの作り方~メニュー表

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メニュー表

結婚式には欠かせないペーパーアイテム。
メニュー表は、当日どんな料理が出て、そこに込められたふたりの想いがどんなものかを知るための大切なもの。ゲストの期待値をググッとアップさせるために、素敵なメニュー表を作りましょう!
今回は、メニュー表をどんな段取りで作ったらよいかを紹介します。

手作りするor業者に依頼する

メニュー表は、結婚式でゲストにふるまう料理の説明を載せたもの。ふたりの料理へのこだわりを思う存分アピールできるところでもあります。

まず、他のペーパーアイテムと同様、手作りするのか、業者に依頼するのかを決めましょう。
どちらか決まったら、結婚式のテーマに合わせて「色」「紙質」「字体」「デザインテイスト」などを決めます。これらをすべてのペーパーアイテムでトータルコーディネートするのがセンスアップのポイント。

メニュー表の場合は、席次表と合体させるのか、独立して作るのかによっても、デザインや提供の仕方が変わってきます。
席次表と一緒なら、受付の時にお渡し。独立させるならサービスプレートの上や席札の近くなど、テーブルに置いておくこともできます。

メニューが決まったら

メニューの内容が決まったら、メニュー表の制作を始めます。記載する情報は

  • コースの名前(コース自体に名前がある場合)
  • それぞれのメニュー名と内容

が最低限必要です。オリジナルメニューの場合でも、メニュー名はシェフが考えてくれるのが一般的ですが、こだわりがある場合は、ふたりが名付けても素敵ですね。

入れるとGOOD!な情報

メニュー表にプラスすると、ゲストの期待値があがる要素は以下の通り。

使っている食材、詳しい調理法

フレンチやイタリアンだと、カタカナばかりのメニュー表記になりがちで、どんなものが食べられるのかわかりづらい、ということがあります。
そこで、使用食材や食材の産地なども入れ、わかりやすい日本語に変えた文章を加えるとベター。日本料理の場合も、縁起の良い当て字になっている場合が多いので、一言添えると親切です。

メニューに対するふたりの想い

オリジナルメニューにする場合は、一品一品どうしてこれに決めたのか、ストーリーがあると、実際いただくときにいっそう深く楽しめます。
そうでない場合でも、試食時の感想やおすすめメニューなど、ふたりのコメントが入っていると親近感が湧きますね。

シェフの紹介

例えば星付きレストランで結婚式を挙げる場合などは、シェフ自体が決め手となっている場合があります。

また、作っている人の顔が見えると安心するもの。ぜひ、シェフにも登場いただき、当日の料理に込められたシェフの想いも伝えてみてはいかが?

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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