結婚・結婚準備
少人数だからこそ大切にしたいゲストへの気遣い
2014/11/05 Wed
少人数ウエディングはゲストの人数が少ないだけに、きめの細かな気遣いが可能。これまでの感謝の気持ちを込めて、さまざまな気遣いを随所に忍ばせてみてはいかがでしょう?
会場選びにこだわる
少人数だから、こだわりたいのは会場選び。料理がおいしいのは当たり前ですが、ゲストの顔ぶれに応じて、アクセスを優先したり、宿泊施設がついているホテルなどをセレクトしたり、ゲストの気持ちにたった選び方をしましょう。
プログラム構成
プログラムの構成にもゲスト目線を。やはりどうしてもゲストにしてみれば新郎新婦とお話をしたいし、写真も一緒に撮りたい。料理を心ゆくまで堪能したいし、懐かしい人との歓談もしたい。実はとってもやりたいことがあって忙しいのが結婚式のゲスト。そこで、にぎやかな演出を盛り込むよりは、自由に席を行き来できる歓談の時間をゆったり取ったり、テーブルラウンドに時間をかけたりする方が喜ばれます。
お金のかけどころに注意!
ゲストの人数が少ないだけに、予算をケチった部分が丸わかりになってしまうのが恐ろしいところ(笑)。最低でもしっかりお金をかけておきたいのは「料理・飲物」「引き出物」のふたつ。テーブルコーディネートやふたりの衣装、司会者などは節約しても、そこまでケチった感は出ません。メリハリの利いた予算分配をして、ゲストにしっかり感謝の気持ちを伝えましょう。
プラスしたい心遣い
例えば、料理であれば必ずお箸を用意する、レストルームには気の利いたアメニティを揃える、人数に対して充分すぎるスタッフをお願いしておく、など、ふたりのアイデアを出し合って、プラスできる気遣いを盛り込むといいでしょう。「気が利くね」とふたりの評価もうなぎ登り!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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