結婚・結婚準備

結婚式の受付の心得

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受付の心得

結婚式の受付係は、ご祝儀を受け取るだけでなく、両家を代表してゲストを迎える大切な役割。
もちろん、必要以上に重く捉える必要はありませんが、きちんと心構えをして臨みたいですね。今回は、受付の心得についてご紹介します!

明るい笑顔でゲストを迎えましょう。

ゲストが最初に会場で会うのが受付。いわば、両家の顔です。愛想が悪くてつっけんどんな応対だったら、嫌な気持ちがしますよね? 結婚式はおめでたい席なので、ゲストに失礼のないよう、明るく、きちんとしたマナーでふるまいましょう。
ヘアスタイルや服装なども、ハレの日にふさわしく、誰からも好感が持たれる、爽やかで明るい印象になるようにまとめるといいですね。さらに、落ち着いて「動作をゆっくり」にすることを心がけると、優雅な雰囲気も与えられます。

いちばん大切なのは、両家の代表として責任感

受付は、新郎新婦に代わってゲストを迎えるほか、芳名帳にご記帳いただいたり、ご祝儀や祝電の受け取り、お客様の取次ぎ、席次表や席札を手渡すなど細かな役目がたくさんあります。ひとつひとつ責任をもって臨むのはもちろんのこと、特にご祝儀といった金銭面の取り扱いも発生するため、「両家の代表」として、責任を持って務めましょう。
とはいえ、役割に没頭しすぎないで。「お預かりしたご祝儀から目を離さないこと」、そしてご祝儀をお預かりしたまま「受付を離れない」ことを忘れずに。

心の準備をしておこう

いい笑顔でゲストを迎えるためにも、当日は気持ちに余裕をもって望みたいもの。
以下のポイントを中心に事前に確認しておくと、あわてることなく、対応することができます。気持ちにも、行動にも余裕をもって、ゲストをお待たせすることなく、心くばりの効いた素敵な受付をしてくださいね。

事前のチェックポイント

  • 受付係の集合時間、また開始時間
  • お預かりしたご祝儀は誰に渡す
  • お車代やお礼を渡す必要はあるか
  • 取り次ぐ必要のあるゲストはいないか
  • 遅刻者が出た場合の対応
  • 「時間と流れ」をしっかり確認

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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