結婚・結婚準備
結婚式の受付係、流れをチェック!
2014/12/01 Mon
結婚式の受付、初めての経験の場合は何をどうしていいかわからず戸惑いますよね。
まずは大まかな流れを把握しておきましょう。イメージトレーニングをしておくと、当日慌てることなく、気の利いたが行動できるはずですよ。
会場に到着したら?
受付の多くは、挙式や披露宴の30分前から始まります。当日は、事前に受付係の顔合わせや、会場設備の確認などができるよう、余裕を持って、集合時間の30分前には会場へ着くように家を出ましょう。
また、会場に到着し次第、時間が取れるようであれば、まずはご両家へご挨拶に伺いましょう。
トイレは必ず済ませて
ご祝儀をお預かりする立場なので、絶対に持ち場を離れるわけにはいきません。受付が始まる前には必ずトイレを済ませましょう。
荷物はクロークへ
受付が始まると、たくさんのゲストがいらっしゃいます。コートやバッグなど、貴重品や必要なもの以外はすべてクロークへ預けましょう。
受付係の顔合わせ
新郎新婦から伝えられた時間までに、指定された集合場所に向かいましょう。全員揃ったらご挨拶も兼ねて、受付係、および会場スタッフの顔合わせを行います。
受付開始後にご祝儀がなくなるなどのトラブルを防ぐためにも、ここでしっかり「受付係・会場スタッフの顔」を覚えておくと◎。
その後、受付に用意されているもの、受付方法についての説明や、会場設備などの確認を会場スタッフを交えて行います。各自の役割を把握、受付準備が整い次第、早めに見えたゲストをお迎えしましょう。
・受付係の役割分担
・お預かりしたご祝儀を誰にお渡しするのか
・個別対応が必要なゲスト
遅刻者がいる場合はどうしたらいい?
当日、遅刻などによりゲストが全員揃わない場合の応対方法は、その会場や結婚式によりさまざま。
一般的には、開宴時間が迫ってきたら、受付係の中から1~2人残り、他の受付係は披露宴会場に向かいます。開宴となった場合、会場スタッフへとバトンタッチ。
受付をいったん閉めて、ご祝儀と芳名帳を専用袋にまとめ、会計係(多くは新郎新婦のご両親や兄弟姉妹)に渡しましょう。決して、会場スタッフにご祝儀をおまかせしてはいけません。責任をもって。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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