結婚・結婚準備
結婚式に花を使ったアレンジアイデア4選
2014/12/05 Fri
結婚式のさまざまなアレンジに、お花を使うのはナイスでグッドなアイデア。でも、お花は案外予算がかかってしまうから、メリハリをつけて使いたい。そう思う方もいるでしょう。そこで、お花を使った印象的なアレンジ方法をご紹介します!
何から何まで花に頼らない
見た目が華やかで、アレンジも自在なフラワーアイテムは、手軽に希望を叶えられるので上手に取り入れたいアイテム。でも、こだわりが強すぎると予算がかかってしまったり、メリハリなくただ花を盛っただけの印象になってしまいます。そこで、ひとつのアイデアとしてオススメなのが、「ゲストの目につくところだけしっかりアレンジする」というもの。
1,テーブル周り
もっとも目に触れるのは、各テーブル。
そこにいちばん長い間いるわけですから納得ですよね。テーブル周りでこだわりたいのはこの3つ。
- 食器を彩る花
- メニューとして(エディブルフラワー)
- プチギフトの花
例えば各卓に用意されている花。
これはいずれお持ち帰りできるものとして、ゲストに配られる、と予想して、チェックが入ります。また、最近では食べられる花というのも人気。
2,化粧室
パーティ中必ず訪れるのが化粧室。
ここに花をあしらっておくと印象がまったく変わります。細かいところまで気づかえる......と評価もアップするかも?
3,花嫁が身につけるもの
そして花嫁を彩るにも欠かせないのがフラワーアイテム。
一緒に写真を撮る機会も多いので、こだわって正解。
- ヘッドドレス
- ウエディングドレス
- ブーケ
- トス用ブーケ
4,バージンロード
ゲストが最初に訪れるのが挙式会場。
入った瞬間目にするバージンロードが花で彩られていると「きれい!」と強く印象に残ります。特にガーデンウエディングなどでは素敵にあしらって。
意外と気にならない場所は?
会場にもよりますが、ウェルカムエリアやメインテーブルまわりは、会場自体の装飾の力も借りられるので、意外に印象に残らなかったりもします。
メインテーブルの場合は、そこよりもウエディングケーキに目が言ってしまう可能性が。一度、ゲストの視点に立って会場全体を見回してみてください。
そして、印象に残らない部分にはこだわりを捨てること。そうすることで無駄な出費を抑えられます。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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