結婚・結婚準備

食事のジャンルを決めがたいときにどうする?

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食事のジャンルを決めがたいとき結婚式でゲストをおもてなしするのにいちばん大切なのが「料理」。ここを間違えると、結婚式自体の失敗にもなりかねません。こだわるべきは、おいしさももちろん、どんな料理ジャンルにするか。今回は、料理ジャンルを選ぶときに迷ったら、どうやって解決するかを紹介します。

ゲストの顔ぶれをみて決める

まず第一に大切なのが、ゲストひとりひとりの顔を思い浮かべて「どんなメニューなら喜んでくれるかな?」と想像すること。
例えば、若い友人や同僚などが多い場合には、多少奇をてらってイタリアンや中華を選んでも「変わってるけどおいしくて、いいね!」と言ってもらえそう。目上の方や、年齢層が高めのゲストが多ければ和食や、お箸で食べられるフレンチで。「日本料理は縁起がいい」「やっぱり結婚式は高級フレンチよね」と納得してもらえます。若い人と年配の方が半々であれば、和洋折衷がベスト。和洋のいいとこどりであり、結婚式には外せないメニューが盛りだくさんで、ゲストの満足度も高いのが嬉しいポイントです。

式の内容に合わせて決める

また、結婚式のテーマやスタイルによって選ぶのもひとつのアイデア。
神前式&和装でのパーティであれば、やっぱり和食がしっくり来ます。海外挙式後の1.5次会であれば、挙式を挙げた国の料理でもいいでしょう。その国の料理に多少なじみがなくても、ふたりにまつわるストーリーがあれば、ゲストは満足してくれるはずです。
想いを込めてジャンルを選んだ場合には、食事が始まる前に、そのストーリーを司会から紹介してもらうといいでしょう。ひとつひとつのメニューに込められたふたりの気持ちをかみしめながら味わってもらえるはず。

どうしても決められなかったら王道を選ぶ

ゲストの顔ぶれや式のスタイルからも選びがたい......という場合には、やっぱり王道のフレンチにしておくと失敗はありません。また、和洋折衷でも満足度が高いのでオススメです。
どちらにしても、必ず試食をすること。ふたりが「おいしい!」と思わないメニューをゲストが「おいしい!」と感動してくれることはないですから、ジャンルを問わず、ふたりが納得する味を提供してくれる会場を選びましょう。

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