結婚・結婚準備
結婚式当日、緊張してヘマをしないための方法
2015/01/05 Mon
どんなに念入りに準備しても、どんなに完ぺきだと思っていても、何が起こるかわからないのが結婚式当日。脅かすわけではありませんが、本番って、オリンピック選手でも緊張してミスをしてしまうもの。ましてや試合慣れ(?)していないならなおさら緊張してしまう可能性がありますよね。そこで、手っ取り早く緊張を防止できる方法を考えてみました。
いいイメージを描く
まず、失敗するイメージを頭の中から排除します。例えば、ドレスの裾を踏んでしまう、とか、スピーチで噛みまくる、とか、飲み過ぎて酔っぱらってしまう......などなど、心配事を全部頭の中から追い出し、成功するイメージだけを頭の中にいっぱいにします。そして、その成功イメージそのままに振る舞えるように自分に暗示をかけましょう。こういうときの思い込みというのは非常にいい仕事をしてくれて、意外と落ち着きを取り戻させてくれるもの。心の余裕があるなら、失敗と思われがちなことを発想を転換して成功イメージにすり替える訓練をしておくのもいいでしょう。
お相手に触れる
当日緊張を解くのに手っ取り早いのが、愛するパートナーに触れること。体温を感じると、とっても落ち着きます。そして、お相手も緊張していることが伝わると「緊張しているのは自分だけじゃない」という連帯感も生まれ、安心することでしょう。そっと手をつなぐ、おまじないのようにハグをするなど、ふたりがいつもしているスキンシップをしてみてください。きっと、落ち着くはずです。
開き直る
さぁ、最終手段は、これ。開き直りです。当日を迎えてしまったらもう、まな板の上の鯉。だからこそ、頭の中に描いたいいイメージを信じて、例えそれと違うことが起きても「そんなこもあるさ」と割り切って、「これもゲストを楽しませるための演出のひとつ」と前向きに捉える強さが必要です。開き直って前を向けば、きっと明るいバージンロードが待っているはず。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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