出産・育児

知っておきたい!年齢差のあるママ友関係での3つの「NG」

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年齢差のあるママ友関係

違いがあるからこそ楽しいママ友付き合い

育児中、避けて通ることの出来ない「ママ友付き合い」。学生時代の友達とは違い、年齢や価値観が大きく異なることがあります。しかし、仕事のように上下関係があるわけではなく同じママとして対等な立場。そんなところがママ友付き合いの難しいところですよね。特に20代のママと、40代のママでは大きなジェネレーションギャップがあります。でも、「話が合わなそう...」と、避けて通るなんてもったいない!年齢差があるからこそ楽しいママ友付き合いができたりするものです。ここでは、若いママも40代のママも必見な、「年齢の離れたママ友との付き合い方」をご紹介します。

【年齢差ママ友】3つのNG

年齢の差がありそうと感じたら、まずは避けておきたい3つの基本的な「NG」をご紹介します。

初対面でのタメ口

同じ"ママ"だからと言っても、初対面では敬語を使いましょう。若いママがどう見ても年上の人にタメ口で話すのは、常識のなさを感じさせてしまいます。逆に年上のママがタメ口で話しかけると"年上だから"と上から目線な印象や威圧感を与えてしまうことも。会話をしながら相手の性格や様子に合わせて少しずつフランクにしていく程度が良いですね。

ファッションへのダメだし

同じ女性でも年齢が違うと、大きく異なる価値観の1つが「ファッション」です。年上のママが「若い子は」と思うだけではなく、若いママも年上ママに対して「あんな格好をして...」と思うことがあるかもしれません。しかし、それは相手の価値観を否定することにあたります。その年齢により大切にするものが変わるように、ファッションも変わっていくものです。口に出さないのは当然ですが、外見や価値観の相違に関してはあまり干渉せずに付き合うよう心がけるとよいしょう。

なぜその年齢で出産したのかを聞く

40代ママが高齢出産をする理由には「結婚が遅かった」「バツイチ」「不妊治療をしていた」などとあまり人には話したくないような理由があることも。逆にあまりにも若いママは「若い年齢での出産」という選択に自信が持てていないこともあります。いずれにしても、出産に至るまでには人それぞれの繊細なエピソードがあるものです。そこに土足で踏み込むようなことは、信頼関係を傷つけてしまうので気をつけましょう。出産より前のプライベートな話しは心から打ち解け、本人から話してくれるのを待つとよいですね。

おわりに

はじめは年齢差に壁を感じることがあるかもしれませんが、付き合ってみると"同じママとして"という共通点で十分に話しは盛り上がり仲良くなっていけるものです。年上ママは若いママの新しい価値観に刺激を受けたり、若いママは経験豊富な年上ママに色々なことを教わるのも楽しいですよ。年齢を超えたママ友付き合い、マナーを守って楽しんでくださいね。

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