結婚・結婚準備
当日の天気を気にせず感動のひとときを過ごせる全天候型チャペル
2015/03/13 Fri
結婚式当日は、やっぱり晴れてほしいですよね。それはもちろんそう思います。でも、天気というのは願ったとおりにはなってくれません。例えばガーデン挙式やビーチ挙式だと、晴れていなくては楽しめません。そんな心配なしに挙式を行えるのが全天候型チャペル。欧米では雨の日の花嫁はしあわせになる、とも言いますから、どんなお天気でも気にせず愛を誓い合えるのがいちばんかもしれませんね。
天気予報に一喜一憂しないでOK!
結婚式1週間前になったら気になるのが、やっぱり当日のお天気! 私も実は春の雨に泣かされました。私自身は晴れ女のはずなのに(笑)、降るのか降らないのか、降ったりやんだり、白無垢の裾が汚れないか、ドレスが濡れた歩道につかないかを気にしながら過ごした一日をしっかり覚えています。
そんなときに、全天候型チャペルが安心。どんなお天気でも対応できる屋内チャペルのことですが、窓が大きくとられていたり、祭壇がガラス張りだったりと、屋内を感じさせない開放感をもっています。また、独立型チャペルであることも多く、プライベート感も確保できます。
最近では、チャペルだけでなく神殿にもこのタイプがあります。和装でも、ドレスでも、裾が気になりませんし、ゲストも衣装が濡れる心配はありません。しかも、空調が行き届いているので、天気だけでなく、暑さや寒さ、紫外線、雨、風、花粉まで気にしなくていい、というは新郎新婦だけでなくゲストにも嬉しいポイントです。
挙式にまつわる演出も、写真撮影も心置きなく
フラワーガールやリングボーイとの入場も、挙式を華々しく締めるフラワーシャワーも、全天候型チャペルなら天気を気にせず心置きなく楽しめます。また、写真撮影も存分に叶います。
ただし、独立型チャペルの場合、バンケットのある建物からチャペルまでの間に屋外を通ることもあります。下見の際には、当日の動線通りに移動してみて、天候に関係なく、希望の演出が叶うことを確かめておきましょう。
会場選びのポイント
まずは、全天候型チャペルがあるかどうかでチェック。チャペルの雰囲気も、ステンドグラス煌めく荘厳なものから、ガラス張りの開放的なものまでさまざま。理想をしっかり頭の中に描いて、それに適うものかどうかをチェックしましょう。合わせて、挙式中にできる演出なども確認しておくとさらにGOOD!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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