結婚・結婚準備

恥ずかしくてケーキ入刀をしたくない。代わりの演出はないの?

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ケーキ入刀をしたくない「新郎新婦の初めての共同作業」と銘打ったウエディングケーキ入刀。シャイなふたりにはちょっと恥ずかしいもの。しかも、ケーキ入刀のあとにはお約束のように、ファーストバイトが待っています。人前でケーキを食べさせあうのは「恥ずかしい」と思うカップルは少なくないと思います。結婚式の演出は、みんながやっているからやるのではなく、ふたりがやりたい、ゲストにおもてなししたい、からやるもの。だからケーキ入刀の代わりになる演出を行えばいいのです!

ケーキ以外に入刀する

たとえば、ファーストバイトが恥ずかしい場合は、ウエディングケーキに入刀しなければ、食べさせあいっこも成立しなくなります。
巨大な桃まんじゅうやシウマイ、酒樽を開ける鏡開きならファーストバイトを行わないうえ、ゲストにもふるまいができるのでオススメ。
また、ケーキのように美しくデコレーションしたソープに入刀する「ソープ入刀」もおすすめ。ただ、巨大なソープをカットする時間がかかるので、会場スタッフにお願いできる場合はプチギフトにできますが、できない場合には持ち帰り、二次会や後日お世話になった方に配るのがいいでしょう。ソープなのにケーキのような美しい見た目と、甘い香りを楽しむだけでも充分楽しんでもらえますよ。

似た意味を持つ違う演出を取り入れる

ケーキ入刀は「ふたりがひとつとなり、幸せな家庭を築くよう」願いが込められたものであるので、同じ意味を持つ違う演出を取り入れるのもアイデア。
例えば、水合わせの儀。日本古来の儀式で、それぞれの実家の水をひとつの杯に合わせ、一緒に飲み、違う環境で育ってきたふたりがひとつになることを意味しています。これは和装の式向けなので、洋装の場合は、これを現代風にアレンジしたアクアイリュージョンなどもオススメです。

演出自体をなくしてしまう

いっそ演出自体をなくし、そのぶんゲストとの歓談の時間を増やしたり、テーブルラウンド&フォトの時間を増やすのもひとつの方法です。ふたりが楽しいと思える演出をしないと、ゲストだって楽しめません。無理に楽しめない演出を入れようとせず、メリハリのついた時間配分をすれば、ゲストも満足してくれるはず。

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