顔合わせ
【女性向け】顔合わせで気をつけたい!相手の親の印象アップ作戦
2016/02/09 Tue
お会いしているかもしれないけれど、改まった席でのふるまいは、やっぱり気になるもの。これから家族となるのですから、気持ちのいいスタートをしたいですよね。だからこそ、親の印象がアップするよう次の三つのポイントはしっかり押さえてくださいね。
とにかく笑顔を絶やさない
まず、これ。
「笑う門には福来たる」といいますが、仏頂面をしているよりも遙かに基礎点がアップするのがニコニコスマイル。ゲラゲラ笑うのではなく、にこやかにしていることがポイントです。うつむかず、口角をあげ、きちんと相手の目を見て話す。相手の話には、相づちをうつ。基本的なことですが、不思議なことに、これだけで「明るくて感じのいい女性ね」と思われます。
顔合わせの前に、普段の自分がどんな表情をしがちなのか、鏡でチェックしてみましょう。口元がへの字になっていませんか? 眉間にしわが寄っていませんか? 顔合わせの時に不機嫌に見える表情はNG。自分で判断しづらい場合は、彼や、周りの友人にチェックしてもらいましょう。気づかなかったクセなどが発見できるかもしれません。
ネガティブな発言をしない
表情の次は会話術。もともとの性格が左右されるのでいきなり修正するのは難しいかもしれませんが、できるだけネガティブな発言は避けましょう。特に「私なんか」「どうせ」といった自分を卑下する表現。相手の親からしたら「息子はこんなに自分に自信がない人を選んでしまったのか」とがっかりしてしまうはず。自信過剰になるのもマイナスですが、ある程度の自信は必要ですよ。
また、悪口も厳禁。何にでも長所も短所もあるもの。あらを探すのではなく、常にいいところをみて人や物事と接するようにしていれば、悪口も出てはこないはず。せっかくの楽しい会話をネガティブ発言で妨げることのないように気をつけて。
結婚後の生活をきちんと話せるようにしておく
もうひとつ必要なのが、結婚後の夫婦生活をどのようにしていくかを、ふたりできちんと話し合い、親に話せるようにしておくこと。結婚式までが「結婚」ではなく、その後ふたりが死ぬまで結婚生活は続きます。少なくとも、仕事、子ども、家のことは「いつまでにどうする」かを決めておきましょう。また、親の老後のことも考えておくと安心です。
もしふたりで決めていないことを聞かれたとしたら「そのことはこれから○○さんと決めていく予定なんです」と答えればOK。「なにも考えていないのね」と思わせないよう配慮しましょう。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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