結婚・結婚準備
感動の涙を誘う!里帰りウエディング~関西編
2016/05/23 Mon
結婚式を自分のふるさとで行う人は珍しくありません。せっかくふるさとで行うのだったら、ゲストのみんなに「来てよかった!」「こんなに素敵なところなんだ!」と思ってもらいたいもの。そこで、ふるさとで行う里帰りウエディングについて、地域別のおもてなしアイデアを紹介します。今回は関西地方のウエディング!
おしゃれで、ロケーションにこだわる関西ウエディング
感度の高い関西カップルにおすすめなのが、「他の人と違うこだわり」を感じられるウエディング。例えば、重要文化財などに指定されている建築や洋館など、会場自体にこだわりをみせたり、海が見える会場や、花々で彩られた可愛いガーデンなどロケーションにこだわったり、と、結婚式という非日常を心からゲストに楽しんでもらえるようなセレクトがいいでしょう。知る人ぞ知るおいしいレストランを貸し切って行うこぢんまりとしたパーティも素敵です。
ふたりの希望に合わせて選べるバラエティの豊富さ
関西地方のウエディング会場は、首都圏に負けず劣らずバラエティ豊か。洗練のホテルウエディングや、豪華なゲストハウス、歴史深い神社など、どんなこだわりをも叶える懐の深さが魅力です。ただその分、ふたりの希望がはっきりしていないとなかなか会場を決められず、決めたとしても、会場のいわれるがままにありきたりな結婚式になってしまう場合も。ふたりの希望をしっかり固め、ゲストが満足できるよう、フェアや下見できめ細かくチェックしながら会場を決めて行くことが大切です。
笑いあり、感動あり、演出で魅せる!
会場が決まったら、あとは内容勝負! もともとおもてなし精神にあふれている人が多いエリアですから、感動の涙だけでなく、笑いのうれし涙に包まれた結婚式を叶えることだってできるはず。特に里帰りウエディングの利点として、幼い頃からの友人や親戚、恩師などをお招きしやすいので、ふたりの子ども時代を振り返りながら思い出を再共有する演出などは人気が高いです。食事や歓談だけでない、映像を使った演出などで盛り上げるといいでしょう。サプライズ演出なども効果的!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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