

初対面はもちろん、すでに顔見知りであっても「結婚の挨拶」当日は緊張するもの。 このときの印象は今後にも影響するので、礼儀正しい振る舞いを。ここでは失礼にあ たらないマナーや会話の中で気をつけることを紹介。これさえ守れば好印象を与えられるはず!
|
訪問当日のマナー
時間厳守が基本ですが、早すぎても迷惑になってしまうもの。個人宅に招かれたときは先方の準備の都合もあるので、約束の時間から5分ほど遅れて行くのがマナーです。玄関に到着したら身だしなみをチェック。冬であればコートを脱ぎ、雨の日であれば服の水気を払い落とします。玄関では「はじめまして、○○と申します。本日はよろしくお願いいたします」と簡単なあいさつをし、脱いだ靴をそろえて玄関のわきに並べてあがります。
入室前の注意ポイント □手みやげを忘れずに…当日慌てて買うことがないよう前日までに用意を。 |

部屋へ通されたら、「本日はお忙しいなかお時間をとっていただきありがとうございます」と改めて挨拶。手みやげを紙袋から取り出し、正面を相手に向けて差し出します。ひと言添えるときは「つまらないものですが」というより、「○○○がお好きだとうかがったので」が好印象。ソファや座布団には「どうぞ」とすすめられたら座り、コーヒーなどを出されたときは「召し上がってください」と言われてから「いただきます」と言って手をつけます。
入室後の注意ポイント □足を組まない |
家族全員がそろったら改めて自己紹介と訪問のお礼をし、まずは和やかに歓談をします。大切なのは笑顔でハキハキと話すこと。特に女性は、自分がその場を仕切ろうとは思わず、できるだけ親からの質問を受ける側にまわります。また、相手の親のことをいきなり「お父さん、お母さん」と呼んでは「まだ結婚を承諾していないのに」と反感を買うこともあるので、「◯◯さんのお父さま、お母さま」が好ましいです。結婚相手のことも「さん」づけで呼びましょう。自分の子どもの名前を呼び捨てにされると不快感を持つ親もいます。
会話の注意ポイント □つねに笑顔で受け答え…チクッとする質問をされても顔には出さないこと。 |
和装の場合、会場によっては着付けもお願いできるので事前に確認、当日必要なものも聞いておきましょう。和装でない場合は、あまり肌を見せないのがルール。清楚なイメージを心がけ、座敷の場合はフレアスカートなど座りやすい服装を。素足はNGなので夏でも必ずストッキングを着用しましょう。食事中に髪の毛を触ることも好ましくないので、落ちてこないスッキリとしたヘアスタイルが好印象!
2~3時間ほどしたらタイミングを見計らい、「それでは、今日はこのへんで」と切り出します。予定外の食事に誘われたら一度は辞退を。それでも誘われたら、「お言葉に甘えてごちそうになります」「ありがとうございます」と応じ、どうしても用事がある場合はその旨をきちんと伝えましょう。準備や後片付けのときはお手伝いを申し出るように。母親が「今日はゆっくりして」と言ってくれたときはしなくても失礼にはあたりませんが、「お手伝いできることがあれば教えてください」とフォローを。できる嫁を印象づけたいからといって、いきなり台所に入って洗い物を始めるのはやりすぎです。

訪問後のマナー
家に着いたかどうか心配をしている親もいるので、帰宅後は「無事に着きました。本日はありがとうございました」とお礼の電話を入れる気配りを。そのうえで2~3日中に手紙でお礼状を出し、もてなしてくれたことへの感謝の気持ちを伝えれば完璧です!
◆結婚準備へ向けての心構え
挨拶が無事に済んだら、いよいよ結婚準備が始まります。たとえ口には出さなかったとしても、親もふたりがどのような結婚式をするのか興味があるもの。親に相談なく決めてしまうと「自分たちだけで会場を決めるなんて」と親は不満に思い、溝が生じてしまうことにも。親が近くにいる場合には会場探しに誘ったりすると親も喜びます。親と離れている場合には、結婚挨拶のときに「結婚準備をメールで報告します」と伝え、携帯電話を使ってコミュニケーションをとってみませんか?「素敵な会場でした」とメールで報告したり、「今日試着したドレスです」と写真を添えたりすれば、受け取った親も準備に参加している気分になり、ふたりのウエディングのイメージが膨らみます。こまめにコミュニケーションをとるようにすれば、ささいな誤解やいさかいも生じす、結婚準備も楽しくスムーズに進むこと間違いなしです。
|
![]() |
|
結納・顔合わせのできる会場を探す
結納・顔合わせ成功の秘訣
- 結納派?顔合わせ派?
- / 顔合わせの準備
- / 今どき結納スタンダード
- / 食事のマナー















