みんなの顔合わせ会。二人から、最初の親孝行をしよう。

せっかく両家が集まる機会なので、結婚式、新居、新婚旅行についてや、
今後の大まかなスケジュールについて話しておくことも忘れずに。
式場や日どりについては、両親の考えも重要なので、
事前に相談しながらある程度決めておいたものを確認するような形にするのが◎。
式場のパンフレットなど、両親が具体的にイメージできる材料を用意しておくと、
意見が聞けたり、協力的になってくれるはず。

会話が盛り上がるとつい忘れがちですが、はじめて両家が揃う貴重な機会なので、
ぜひその瞬間を写真に残しておきましょう。
その際はお店の人にカメラをお願いして、必ず全員が写るように！
女性で振袖を着る場合は、これが最後の機会になるので、
その姿を残しておくという意味でも大切な１枚になるはずです。
また披露宴のプロフィール映像に使用するなど、その後、意外と使えることも！

楽しい時間もいよいよ終盤。
もし、両親同士の話が盛り上がりもう少し時間が欲しいようなら、
お店を移動して続きがしたいところですよね。
そんな時のために事前に何軒か次のお店をリサーチしておきましょう。
「もう少し飲みたい」「甘いものでも食べながらじっくり話したい」など、
両親の気分を聞きながら選べるようにタイプの違うお店を
いくつかピックアップしておくと役立つはず！

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最後は、二人から両親へあいさつを。
両親への感謝の気持ちと、これから二人で頑張っていくという決意を
自分たちの言葉で伝えることがポイントです。
また、手土産については用意するかどうかを事前に相談しておくこと。
お互い両親が地方から出てくるような場合は、それぞれ地元の銘菓などを持参し、
贈り合うのがおすすめ。二人から両家の両親のために用意し贈るのもよいでしょう。