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顔合わせに持参したい 最旬手みやげ7<プリンセスプレス>

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顔合わせに持参したい手みやげ

毎月2回、どこより旬なブライダル情報をお届けする「PRINCESS PRESS」。略して"プリプレ"! 第1回のテーマは"顔合わせ用手みやげ"です。顔合わせとは、これから親戚同士となる両家が一堂に会する初めての機会。自分の親のメンツも背負ってお贈りするものだから、気の効いたこだわりの品を携えたいところ。ここで喜んでもらえれば、これから先の話も早いハズ。そんな力のある傑作手みやげを、厳選してご紹介!

【1】伝統や礼儀を重んじる親御さんへ

適度な甘みがテキメンなのは300年の歴史が保証済み!

すや「栗納豆」 日本で昔から縁起の良い食べ物とされてきた栗に、きらめく砂糖をコーティング。職人の手で一つ一ついとおしみながら作られたすやの栗納豆は、見た目、味わいともに上品の一言に尽きます。栗きんとんの名産地として知られる岐阜県中津川は、京都・金沢と並ぶ和菓子処。この地で江戸時代から育まれた程よい甘さの伝統銘菓に、伝統や礼儀を重んじる彼ママも思わず納得! アナタに対する見る目も程よく甘くなってくれることでしょう。

→■すや「栗納豆」(300g/2,520円)

【2】甘い物好きな親御さんへ

独特の食感に頬が落ちる!?伝統と革新をお餅に凝縮!

ちもと「八雲もち」求肥(ぎゅうひ)・黒糖・クルミを掛け合わせた長野の銘菓"ちもともち"。このクルミを中華料理にヒントを得てカシューナッツに変更、今までにない香ばしい味わいを独自に生み出したのが東京は目黒区八雲の名物和菓子、八雲もちです。とろけるような柔らかさと軽めの食感を口にすれば、どんな甘味通もファンになってしまうこと請け合い。八雲もちを持ってくるアナタを、今か今かと待ちわびる彼ママ。そんな関係性が成り立つ日も近い!?

→■ちもと「八雲もち」(8個入り/1,695円)03-3718-4643

【3】お酒をたしなむ親御さんへ

七つの妙味が絡み合って進化した大人味明太子。

椒房庵「辛子明太子~七味~」こだわり抜かれた国産たらこに、独自配合の七味唐辛子を山盛りトッピング。これぞ福岡県粕屋郡が誇る椒房庵名物、七味辛子明太子です。一見激辛風味を連想させる姿ですが、口にすると薬味の香りと食感が逆に辛さを中和させるため、どなたでも魚卵本来のうまみと後引く刺激を感じられます。ご飯の友にはもちろん、おつまみとしても最適。もし彼の親がお酒をたしなむ辛党なら、顔合わせにお持ちすべき手みやげはこれの他ありません!

→■椒房庵「辛子明太子~七味~」(240g/3,150円)

【4】グルメな親御さんへ

よろコブ気持ちを絶品昆布巻きに託して。

しら井「昆布商品詰合せ」きっちりと巻かれているのに、口に運ぶととろけるほど柔らかい。しら井の昆布巻きは職人が長時間かけて丁寧に炊き上げる、石川の伝統特産物。肉厚な日高昆布を厳選使用、味が染み込みやすいよう一度冷ましてから煮るなどの徹底的なこだわりで、老舗の看板を守り続けています。"よろこぶ"との語呂合わせもめでたいニシンや寒ブリの昆布巻きは、日本人なら誰もが好む伝統の味。心のこもった贈答品として、例外なく歓迎されることでしょう。

→■しら井「昆布商品詰合せ」(1,625円~)

【5】流行に敏感な親御さんへ

トレンド・和素材・洋菓子、3要素を押さえた新鋭手みやげ。

ル ミュゼ ドゥ アッシュ「焼き菓子詰め合わせ」5度の世界大会に日本代表として出場し優勝経験を持つパティシエ、辻口博啓氏が地元石川県にかまえたミュージアム&カフェ、ル ミュゼ ドゥ アッシュ。加賀棒茶や輪島の発芽玄米など能登の素材を生かした焼き菓子は、和素材と洋菓子の味わい深いマリアージュとして高い人気を博しています。流行に敏感なママなら、きっとこの最旬スイーツに興味を示してくれるハズ。センスのある女性だと、あなたの株も上がること請け合いです。

→■ル ミュゼ ドゥ アッシュ「焼き菓子詰め合わせ」(1,200円)

【6】上品セレブな親御さんへ

紅茶一杯で叶う南国へのショートトリップをプレゼント!

マリアージュ フレール「紅茶とジャムの贈り物」缶を開けた瞬間、甘い果実と花の香りが広がるフレーバードティーの名作「マルコ ポーロ」は、マリアージュ フレールの扱う約500種の紅茶の中でも高い人気を誇る傑作ブレンド。セットのティージャムを一さじ加えれば、まるで南国にいるかのような錯覚に陥るオリエンタルテイストが味わえます。茶を芸術として捉える同店の世界観は、茶の湯文化を育む日本人の心にもきっと響くはず。本品を機に紅茶フリークとなる50~60代の方も多いようです。

→■マリアージュ フレール「紅茶とジャムの贈り物」(3,150円)

【7】健康志向の親御さんへ

食通の親もトリコするヘルシーな大人の刺激で勝負!

やよい「おじゃこ」ちりめんじゃこと実山椒を秘伝のたれで煮上げた京佃煮舗、やよいのおじゃこ。味の秘訣は店主自らが厳選した天然素材と創業時から守り続けてきた小鍋一つによる直火煮製法。ほのかな香りと舌を走る刺激により、これ一つで白ご飯がご馳走に早変わりする魔法の薬味なのです。カルシウム豊富なじゃこと体を温め胃腸を整える山椒の組み合わせは、京都人の粋なヘルシーフード。カレの実家の食卓にアナタの手みやげが定着、なんてステキですよね。

→■やよい「おじゃこ」(240g/3,150円)

写真/清水健吾(STUH) スタイリング/堀越綾子 構成・文/瀧川修平、田中いづみ(Roaster)

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