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見えないところこそ、おしゃれ心を発揮して選びたいウエディングシューズ

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ウエディングシューズ

おしゃれは足元から......なんてよく言いますよね。ウエディングドレスの場合は、ボリュームがあるので足元が主役になることはありませんが、だからといって適当なものを選んでしまっては後悔の元になりかねません! ウエディングシューズを選ぶときのポイントを紹介しますので、しっかりチェックしてくださいね!

1.ドレスをもっとも美しく魅せる高さ

ドレスを着たときに、もっともラインが美しくみえる高さにヒールを調整します。試着の際にシューズを履いてみて、ヒールが高すぎてドレスの丈が短くなってしまうようならば低めのヒールに、ヒールが低すぎてドレスを踏みそうになるならば高めのヒールに調整しましょう。ドレスのデザインによっても変わりますが、スカートの前身頃のすそが、床すれすれくらいが適当です。
意外に歩き回ることが多いので、高いヒールが苦手な方は、低めのヒールでも美しいドレスにチェンジすることも念頭に入れましょう。

2.彼との身長差

新郎新婦の身長差があまりなかったり、逆にありすぎたり、新婦の方が背が高い場合、ふたりが並んだときのバランスを考えてヒールの高さを決めるのもアリです。
「写真に残るからふたりのバランスにこだわりたい!」というふたりなら、新婦のウエディングシューズとともに、彼にもシークレットシューズを履いてもらうのもアイデア。

3.履き心地

会場の動線や、プログラムの内容によりますが、新郎新婦はかなりこまめに歩き回ります。特に階段やガーデンでの演出がある場合は、安全も考慮して歩きやすいものを選ぶようにしましょう。試着の際にはサイズがきちんと合っているか、足に当たる部分はないか、実際に歩いてチェックしてみてくださいね。

4.遊び心

特にミニ丈のドレスを選ぶ場合、ここでセンスの良さを魅せたいところ! オーダーだったらドレスに合わせたデザインにするなど自由自在。レンタルの場合でも、最近では凝ったデザインのものも見かけられます。また、取り外し可能なシューズアクセサリーを着けられるかどうか、などを選ぶポイントにしてもいいですね。裾をもって歩いたときにチラッと見えるシューズが、誰よりもおしゃれにして、ドレスをもっと引き立てちゃいましょう!

一般的に、レンタルする際のウエディングシューズのヒールの高さは10~12cm。太めで厚底のものが多いので、一度それを試着してみてから考えてみるのもいいかもしれません。

歩く練習って必要?
普段それなりにヒールを履きこなしていれば楽勝なのでは?と思っている花嫁もイルかもしれませんが、ドレスの場合、そうは問屋が卸しません。もちろん、ウエディングドレスにもよりますが、パニエやドレス自体のボリュームもあり、足さばきはけっこう大変。
いつも着ている服装の延長で考えてしまってはNGなのです。

※おめでた婚の場合は、フラットシューズを選んでくださいね!

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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