結婚・結婚準備
和と洋のいいとこどりが楽しめる!和洋折衷料理
2014/01/12 Sun
年配の方からお子さままで幅広い年齢層、かつ、さまざまな地域からゲストが一堂に会する場合には、どんな料理ジャンルにするか思案の種。そんなときには和洋折衷料理がピッタリ。ひと昔前までのイメージとは違い、今は洗練された美しい料理が目白押し! きっとどのゲストも満足するはず。
和洋折衷料理ってどんなもの?
和洋折衷料理とは「日本料理」と「西洋料理」の良いところをほどよく融合させたもの。たとえば、メインの魚料理や肉料理の味付けに醤油やわさびなど日本料理の食材を使用したり、コースの1品に寿司や吸い物を入れるなど、会場によって個性が出るところでもあります。婚礼料理のように美しい「和洋折衷料理」は、結婚式以外ではいただく機会も少ないので、その新鮮さを楽しんでもらえるようにアレンジしたいですね。
和洋折衷料理のメリット
どのゲストにとっても、なじみがある味が見え隠れするので安心して選ぶことができます。料理にちょっとしたサプライズを考えているなら盛りつけに工夫したり、デザートも和洋折衷にするなど、アイデアもさまざま! 会場によっては、和・洋・中から選べることもあります。和と洋のコラボレートとあって、他では味わえないその日限りの料理が叶う場合も。料理好きのゲストにとっては、普段の料理のヒントにもなるかもしれませんね。
和洋折衷料理のデメリット
和洋どちらでもアリ、ということは、和なのか洋なのかはっきりしないものにもなりかねません。また、会場によっては、完全融合ではなく「和がメインで洋を取り入れた」スタイルであったり、「洋がメインで和を取り入れた」スタイルであることもあります。それぞれの個性がしっかり楽しめるよう、試食の時点でちゃんとチェックし、納得いくまで相談するのがカシコイ進め方。ふたりだけでなく、ゲストが満足するメニューを叶えてくださいね!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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